モバイルファーマシーをお披露目

熊本県薬剤師会(廣田誠助会長)は先日、熊本市中央区萩原町で災害対策医薬品供給車両「モバイルファーマシー」のお披露目式を開催しました。

As-20180428-1531

廣田誠介会長

熊本地震では大分、広島、和歌山のモバイルファーマシーが走り回り、被災地での調剤拠点として活躍しました。これを受けて熊本でも設置を決め、このほど導入の運びとなりました。全国では9番目の導入です。

As-20180428-1548

 関係者によるテープカット

当日は同薬剤師会をはじめ、多くの関係者、マスコミを集めての披露となりました。今後、熊本県内はもとより、災害発生地域で安定した調剤拠点としての活躍が期待されています。
車体には熊本らしく、白衣を着た「くまモン」が誇らしく描かれています。安心と信頼と笑顔を届けてくれることでしょう。

As-20180428-1540

式典の進行MCは「桃」所属の立田絢が執り行いました。