8月21日月曜日は毎月定例のマンスリー会議でした。
今月の講師はビジネスマナー講師の 山本直子 先生。「素敵な第一印象の作り方と、好感のもてる仕草」と題して、お話いただきました。
所作をキレイに見せるポイントは①前半速く、後半ゆっくり②動作を区切る③両手胸高。意識してやり続けると習慣になり、いつでもできるようになる。あいさつは二度。声であいさつ、お辞儀であいさつ。
所作や身だしなみは第三者の評価が大切。人に見てもらう。自ら、言ってもらえるありがたさを求めるように。

人と相対しているときは、姿勢良く見せたい意識が働きがちになりますが、それだと「聞いてやっている」態度に見えるのは驚きでした。確かに前傾5度にしている方が親身になって聞いている感じがします。興味をもって接していれば自然とそういう姿勢(傾聴の姿勢)になります。相手を思いやる気持ち=所作・マナーにつながっていくんですね。

山本先生は終始、笑顔を絶やさず明るくお話しいただけたので、とても楽しく内容の充実したレッスンでした。
<アンケートより>
・先生がすごく笑顔で話してくださったので話を聞くのが楽しかった。教えてもらったことが分かりやすく、実践していかねばと思った。
・印象は0.5秒で決まるので「言葉・見た目・声の感じ」をよくすることが大切で信頼関係にもつながる。相手の名前を積極的に呼びながら話すことを実践したいと思った。
・日頃から美しい動き、きれいな言葉遣いを心がけたい。品格=自分らしさを見つけ、長所にしていきたい。
・非言語的コミュニケーションが「感情」をより伝えるということを改めて認識し、相手を笑顔にできるような人になりたいし、相手を思いやる気持ちが所作につながるのも大切だと感じた。