インタビュアーはしゃべらない。しゃべらせろ!

~2月マンスリー会議~

暦の上では立春も過ぎて、暖かい日が増えてきましたね。三寒四温の日々が始まるのでしょうか? 来週からはもう3月です。

さて、月イチ恒例のマンスリー会議です。今回は最近、仕事が増えてきつつある「レポーター」の仕事について、パーソナリティーの 奥田 圭 先生 をお迎えして、お話を聞きました。

講師:奥田圭先生

競技で優秀な成績を残した高校生がインタビュー相手なら、どういう日常を送っていてどうしてそういう成績を残せたのか。どうしてその成績を残せる練習や苦労はあるのは当たり前。それ以外のどこに焦点を当てるか。そうやって人物像を浮き出させていく。
たとえばラジオは声なので、背の高さを伝えるのは身長だけではなく、声の雰囲気から掘り下げていくなど、通り一辺倒な聞き方だけじゃないアプローチ方法が必要である。

マンスリーではどれくらいぶりの登場でしょうか。年数回、レッスンしていただいている、奥田先生に具体的な例を上げて、丁寧にわかりやすくお教えていただきました。長年、現場で培ってきたノウハウを惜しげもなくご教授いただき、いつも感謝しております。

無音状態を作ってはいけない思いがちな私たちに「ラジオでも喋らなきゃいけないというのは強迫観念。待つことが大切。いらんことをしゃべってしまう」と言い切る。

すぐ答えることがいいとは限らない。誘導尋問をしない。答えを想定しない、言わせるようにしない。相手が話しやすいように話してもらう。
「実はですね…」と言ってくれるのがインタビュアーとしてはベスト。

これから数多くの経験を積んでいく中で、今日お聞きしたことを活かして行きたいと思います。

<アンケートから>
・いいインタビュアーはしゃべらない。行間を読む。人に興味を持つことを日常でもやって、気になることを調べたり直接、相手に話を聞かせてもらおうと思いました。
・『「人に話をしてもらうには」「相手に聞いてもらうには」と押しつけがましくなく、上からでなく考えられるようにすることを重視する』と言われたのが印象に残った。日頃から何に対しても興味をもって電波を張り巡らせておきたい。
・いい話し手は人の話がちゃんと聴ける人というのが印象に残りました。電話のオペレーターも対応が上手な人はちゃんと相手の話を聞いている人。感性をを磨くために映画、本を見て、自分のものにしていきたい。

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