自然な演技ではなく、演じきること。

~7月マンスリー会議~

遅い入梅のせいか、嫌がらせのように大雨になりましたね。各地で被害が出ているようですが、大丈夫でしたでしょうか?

毎月恒例のマンスリー会議です。今月の講師は、演劇集団「ゼーロンの会」主宰の 上村 清彦 先生をお招きし、「からだと声と世界と」と題して、お話を伺いしました。
「理論編」と「実践編」に分けて、熱い授業となりました。

上村清彦 先生

演劇の世界に入ったのはもともとは脚本の方だったが、自分でやってみたいと思った。魔が差したんでしょうね。(笑)
なぜフィクション(映画・舞台)を通して何かを伝えようとするのか? シンプルなメッセージなのにどうしてお金を使って大掛かりにするのか? 人間はフィクションを通さないと伝わらないものがある。だから演劇や映画がある。そのフィクションのくぐり抜け方、表現の仕方が演劇、映画の良し悪しの評価となる。

「自然な演技」は日常を再現しているだけで、「演じている」わけではない。演じることで相手(観客)に訴えかけることが大切だと上村先生は言われます。

上村先生と隆稀(左)

そして実践として、発声方法や、2人1組での自由劇実演、最後に上村先生の『マクベス』実演を間近で観させていただきました。

演劇人としての魂を感じることができて、とても有意義な会議でした。

<アンケートから>

  • レッスンの最後に『ハムレット』のワンシーンを実演いただきました。演技、役者としての魂を感じました。正直、言葉が出ませんでした。
  • 「途方に暮れる」。この言葉に尽きるかなと思いました。最初から出来るわけがない。追求するしかない。またレッスンを受けたいと思った。

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