個性を活かしつつ、流行を採り入れるコーデ術。

~11月マンスリー会議~

ある日を境に突然朝晩の冷え込みが強まりました。街の銀杏並木も、これでは色づく前に落葉してしまうのでは…と気がかりです。植物だけでなく、もちろん我々にとってもこれは一大事です。急激な気温の変化に体がついていけずツラいとおっしゃる方々を、このところよくお見受けします。体調管理に留意したい季節の変わり目です。

さて今月のマンスリー会議、お越しいただいた講師は『熊本美少女図鑑』においても全面協力を頂いている「Jaran Jaran」代表、立山真佐代先生。ヘアースタイリング、メイクアップ、そしてファッションコーディネートを通して数々の企業広告・雑誌・ポスター・ブライダルなど、全国各地で担当なさっておられます。今回はスタイリストとして第一線で日々活躍中でいらっしゃる目線から、「最新のファッション事情」と「コーデのポイント」についてお教えいただきました。

立山真佐代先生

今年から来年にかけてのファッショントレンドは「クラシックテイスト」。アイテムを挙げれば、トレンチコート、テーラードジャケット、立ちフリルやボウタイ襟のブラウス、ダークカラーのロング丈ニット、ロングスカート、ワイドパンツなどが選ばれる傾向にあり、チェック柄もよく見かけますね。メイクにおいては、眉は2年ほど前から細くなってきているようです。ヘアーはここ2~3年の流れとして、「キュッと結んで横髪触覚」から「ゆるふわ系」へ、さらに最近は短く切る人も少なくありません。

現在の、そしてこれから来るであろう流行をいち早く捉えるために、積極的に雑誌に目を通したり、最新ヒット曲のPVなどをチェックするのがおすすめ。多角的に様々な新しい情報を得ることができるとのこと。ただし、基本的には流行っているからといって自分の好みでないものを無理に買う必要はありません。トレンドの情報をキャッチすることと、自分のファッションを無理矢理そこに当てはめることは違うのです。しかしそういう場合において、能動的に「コーディネート能力」を発揮することで、流行を柔軟に受け入れ楽しんだり、さらには自らの着こなしの可能性を広げるチャンスにもなり得ると先生はおっしゃいます。

実例を挙げて具体的にご説明くださる立田先生

つい買ってはみたものの、あとからどうも自分には似合わなそうだと考え直し、しまい込んでいる服があるとしましょう。そういった活用されていないアイテムを「何とか合わせて着てみよう」という、前向きな試行錯誤を是非やってみるべき。それこそがまさにコーディネートのスキルを鍛えることになるからです。そうすれば着こなしのバリエーションが増えます。例えば自分の趣味でない服を仕事で着なければならない時、合わせ方やアクセサリー、メイクなどで最大限自分を表現し、気分を上げるのです。与えられた衣装をどう着こなし、その中でどう自分らしさを出せるか。「テクニックによって、自分の好みを超えてファッションを楽しめれば、さらにいい仕事に結びつくきっかけにもなります。」先生は力強くそうおっしゃいました。

<アンケートから>

  • 今年のトレンド「クラシックテイスト」について教えて頂きました。チェック柄を取り入れたいです。
  • 教えて頂いた「スタイルに変化を持たせる」手法で、色味のあるブーツやベレー帽に挑戦します。
  • コーディネートのバリエーションを増やせるように、雑誌や音楽PVなどを積極的にチェックします。

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