【我ら音楽マサイ族】
シリーズ全作に楽曲提供、そして完結を飾る佳曲。

みなさま、ご機嫌いかがでしょうか。
音楽ライター まさいよしなりです。

「我ら音楽マサイ族」、今回採り上げますのは本日リリースされたこちらのCDです。

ONE LAST KISS/宇多田ヒカル (ESCL-5488)

表題曲の「ONE LAST KISS」は、3月8日に公開されたアニメーション『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の主題歌として制作されました。宇多田ヒカルはこれまでにも『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』においてもテーマ曲を手掛けていて、今回はそれらに続いての担当となります。今作をもってシリーズ完結となるため、彼女は劇場版全シリーズに楽曲を提供したことになります。

自身が「エヴァンゲリオン」に深い思い入れがあるということもあり、この「ONE LAST KISS」にも並々ならぬ力が注がれていることが分かります。主題歌としての出来栄えもさることながら、映像から切り離して聴いても楽曲としての魅力が際立っています。多くを説明しすぎない歌詞の中で、大切な人との別れを必然とする愛の歌が紡がれます。そして詞の世界に寄り添う美しくも切ないメロディーも琴線に触れます。

なお、このCDはEP盤としての位置付けになっており、「ONE LAST KISS」の他に既発曲のリマスターなど全8トラックが収められています。

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