【スマイルシェア便り】男女平等 日本120位

MOMOの派遣部門を教育部門と一緒に分社化したのが株式会社スマイルシェア。
毎週、労働者を巡る様々なトピック、人事労務問題、人材教育、派遣の情報などをお届けしていきます。

20回目は「   男女平等 日本120位     」についてです。MOMOの派遣部門を教育部門と一緒に分社化したのが株式会社スマイルシェア。

毎週、労働者を巡る様々なトピック、人事労務問題、人材教育、派遣の情報などをお届けしていきます。

 

世界最低水準 政治・経済で遅れ

 

世界経済フォーラムは31日、世界の156ヵ国を対象とした「男女格差報告」(ジェンダーギャップ)

を公表し、日本は120位だった。

前回版では153ヵ国中121位で、最低水準で低迷する状況は変わっていない。

今回も先進7ヵ国(G7)では63位のイタリアから離され、最下位だった。

政治・経済・教育・健康の4分野を指数化して国別順位を算出。

日本は、女性議員や閣僚の少なさから政治参画の部門で147位。

経済面でも管理職の割合の低さから117位。

首位は12年連続でアイスランド。フィンランド、ノルウェーと北欧諸国が続き、

4位にはニュージーランドといずれも女性が指導者を務める国が上位を占めた。

日本は教育部門でも、中・高教育での遅れが目立つ。

G7の中ではイタリアの57位から大きく離され最下位となっている。

世界的な男女格差解消にかかる年月の予測が前回版では99年と予測されていたが、

新型コロナウイルス感染症の拡大を受けた雇用機会の喪失などを受け、

今回の試算では約135年となった。

                       (熊本日日新聞 2021.04.1より抜粋・引用)      

今回の上記記事を見て、日本における女性活躍の取り組みの遅れが顕著に表れております。

背景として新型コロナウイルス感染症の影響もあるかと思いますが、根本的には社会の仕組みに

大きく原因があるように思われます。

例えば男性の育児休業の取得であったり、労働時間・労働条件等であったり…

その中でも在宅ワーク・テレワークなど新しい雇用・働き方などが一部の業種においては定着

しつつあるようです。

一日も早く新型コロナウイルス感染症の終息・日本の仕組みが整うように願うばかりです。

 

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