【BOSS COLUMN】くまモン記者団@南阿蘇村解散!

 熊本地震の翌年から南阿蘇村の日常を発信してきたくまモン記者団は、当時、村にある5つの小学校の四年生から六年生、約30名で結成。みんな等しく歳を重ね、中学二年生から高校生になりました。また、5つあった小学校も統廃合で3つになり、最終的には7名の記者が活動してくれていました。中学生になって忙しくなり、コロナの影響もあって、思うように活動することが難しくなってきたので、いったん解散することになりました。
 
 
 
 昨年は、一度だけZOOMミーティングをしましたが、リアルに会うのは本当に久しぶり。みんな、すっかり大人っぽくなっていました。
 
 
 
 これまでの活動記録をみながら、ひと通り活動を振り返ったあとは、それぞれ考えてきた最後の投稿。企画者である小山薫堂さんからの心温まるメッセージも届き、一人づつこれまでの感想とこれからの目標を発表。最後に、修了証を授与し、記念撮影をしました。
 
 いったん解散はしますが、これから大人になって、自分の端末を持つようになり、InstagramやTwitterに南阿蘇村のことを発信するときは、いつまでも、♯くまモン記者団 をタグ付けるって約束してくれました。
 
 
 終了後は、この春にオープンしたマルデンさんでランチ。記者団メンバーで最後まで仮設住宅に住んでいたかのんちゃんの実家です。赤うしのステーキ、ハンバーグとカレーがおいしいお店。ちょっと離れたところにありますが、広いスペースには、今後、デイキャンプやバーベキュー、アウトドア体験ができるスペースも出来ていくようです。
 
 
熊本地震直後からご縁のあった人々も、それぞれが新しい歩みをはじめていることが本当にうれしい。確実にときは流れ、記者たちの成長を実感した時間でした。
 
 
くまモン記者団メンバーは、今日、最後の投稿をしていますので、ぜひ、投稿をチェックしてください。
 
 
 

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