【我ら音楽マサイ族】
幻のライブ映像が付いた、名盤の記念企画。

みなさま、ご機嫌いかがでしょうか。
音楽ライター まさいよしなりです。

「我ら音楽マサイ族」、今回採り上げますのは今月4日にリリースされたこちらです。

 

 

原子心母 (箱根アフロディーテ50周年記念盤)
/ピンク・フロイド (SICP-6396~7)

 

 

ピンク・フロイドはイギリスが誇るプログレッシブ・ロックのグループ。「ロックの殿堂」にも名を連ねる彼らが1970年に発表したのが、アルバム『原子心母』(原題:Atom Heart Mother)で、全英1位を記録しています。アート・グループ「ヒプノシス」が手掛けた牛のジャケットでも有名です。

今回このアルバムが、日本独自の企画により特別な体裁で再発売されました。「箱根アフロディーテ50周年記念盤」とある通り、今から50年前、1971年 8月6~7日に箱根芦ノ湖畔北斜面特設ステージで開催された野外ロックフェスティバル「箱根アフロディーテ」に、ピンク・フロイドが出演した貴重な映像がブルーレイディスクとしてセットされているのです。

演奏シーンは約16分。さらに空港やホテルなどで撮られたオフショットが加えられています。オリジナルの16mmフィルムにデジタルリマスターを施したことで、鮮明な画質が蘇っています。当時の彼らを収めた映像は極めてレアであり、その意味からも非常に価値の高いブルーレイなのです。

さらに付録として、未発表写真満載のスペシャルブックレット、復刻盤「箱根アフロディーテ」パンフレットなど、こちらも貴重でファンにはたまらない特典となっています。

さてアルバム『原子心母』についてはというと、もちろん名作であることは言わずもがなですが、2011年リマスターの既出盤であり、これについてはあらためてお薦めすべき要素はありません。伝説のライブ映像と付録の数々こそが、このセットの魅力だと言えるでしょう。限定生産につき、興味のある方は早めにチェックを。

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