阿蘇ロックフェスティバル2021 無事終了しました!
発起人である泉谷しげるさんが引退を表明していたこともあり、staffみんなが特別な想いをもって挑んだ3年ぶりのアスペクタ! 計画段階ではコロナ感染の状況も見えず、直前で阿蘇山の噴火もあり・・という中ではありましたが、お天気にも恵まれ、すべてのピースがピッタリあった阿蘇ロックフェスティバルでした!
コロナ禍の中での開催。
staffは2週間前から体調管理、仕込みがはじまった1週間前から毎日PCR検査、来場者、メディアも全員毎日PCR検査を実施していましたが、全員の陰性を確認。
アルコール持ち込み禁止、布織マスクの着用、キープディスタンス、声出しNGでしたが、そんな中でも来場してくださった皆さんは、本当によくルールを守ってくださり、キャンプエリアで宿泊された皆さんも騒ぐ人はいませんでした。
そして、数日前に大噴火した阿蘇の山々も、山頂にうっすら火山灰で白くなってはいましたが、とても穏やか。お天気もリハーサルから3日間、ずっと晴れ!が続いていました。
天草を舞台に描かれた映画「女たちの都」をプロデュースした小泉朋さんと泉谷しげるさんとの出会いがあり「女たちが企画するロックフェスをやろうぜ!」とスタートしたプロジェクト。私も立ち上げから関わらせていただいていますが、改めて、当時からのことを振り返りつつ・・制限のある中でも楽しんでくださっている来場者のみなさんの笑顔を眺めながら感激もひとしおでした!
開催前夜のstaffルーム。遅い時間まで最終チェック中の、小泉プロデューサーの巻き込み力によって集結したコアメンバー!
オフィシャル映像、フジテレビ「ワイドナショー」取材チームも女性ディレクター!
ファミリーで楽しんでいただくことを想定し設置してきた「授乳&おむつ替えコーナー」。今年も「ママそら」メンバーのママたちが頑張ってくれました!(このフェスは小学生まで入場無料)
会場内のゴミ拾いは、greenbird、そして、お掃除ユニット「クリアーズ」のメンバー。
アーティストたちへケータリングは、南阿蘇村の「食の名人さん」はじめ、地元農家の女性たち。
「味千拉麺」も副社長のチィちゃんが出来立てのあたたかいラーメンを提供してくれました。
もちろん、アーティストたちのパフォーマンスも、それぞれ、とても素晴らしく・・特に、引退を表明している泉谷しげるのステージは圧巻のパフォーマンス。開催のために尽力したボランティアstaffへの感謝、コロナ禍の中での来場者へ、何度も、何度も感謝の言葉を繰り返していました。
とにかく心地いい疲労感が残る最高の「阿蘇ロックフェスティバル」でした!