熊本県立美術館との共催で段ボールで熊本城をつくるワークショップを開催しました。
富山県の段ボールメーカー「サクラパックス」さんの協力で、段ボールでつくった型紙を提供いただき、崇城大学芸術学部の学生たちと一緒に組み立て。
3月19日(土)からスタートする「第38回全国都市緑化フェア」をイメージしたデザインコンセプトで下塗りを実施。
感染対策を施し、家族ごとに分かれてテーブルで自分たちが考える「熊本を元気に」するペインティング! ワークショップに入る前に、現在開催中の展覧会「エビハラがいた時代」を担当学芸員の熱い解説で観覧したあとだけに、エネルギッシュに、大胆に色彩を重ねていきました。
みんなで力を合わせて、とてもカラフルで、エネルギーを感じる作品が完成しました!
くまモンも完成のお祝いにかけつけ、記念撮影!
崇城大学芸術学部の学生たちは、ワークショップ当日までに、段ボールの組み立て、コンセプトの会議、下絵塗など、事前に2回、県立美術館に集って準備! 完成したときは感激でした。
1日にわたる長時間のワークショップでしたが、とても充実した1日でした。
みんなで力を合わせてつくった熊本城は、「第38回全国都市緑化フェア」期間中、熊本県立美術館ロビーに展示してありますので、ぜひ、みなさんもご覧ください。