14回目を迎える「香梅アートアワード」巡回展覧会がスタートしました。今年の受賞作家、佐藤和歌子さん(日本画)、gaju松岡志保さん(造形作家)の二人展。
日本画家の佐藤さんは、100号、80号といった大きめの作品を展示。実際の作品は日本画ならではの色彩が美しい。
gajuさんは、注文を受けてお人形やアクセサリーを制作したりもしていますが、今回は、自分の内面から湧き出て「つくりたい」とクリエイトしたという作品がほとんど。
お祝いのパフォーマンスは、第10回香梅アートアワード奨励賞を受賞した松岡優子さんの朗読。同じ職場の佐藤大さんのピアノとのコラボでした。偶然なのですが、佐藤さんと松岡さんのお祝いを、佐藤さんと松岡さんのパフォーマンスで!
4月7日(金)はオープニングセレモニー。3年ぶりに作家を囲んでの交流タイムも実現しました。
過去の受賞作家も参加されるので、近況報告をしあうことも楽しみのひとつ。創作活動を続ける女性たちの話題は尽きることがありません。お菓子の香梅の美味しいケーキと珈琲をいただきながら、楽しいひとときでした。
帯山店での展示は4月20日(木)まで。そのあと、菊池店、人吉店、光の森店へと巡回します。