スペシャルオリンピックス日本・熊本設立30周年記念事業

スペシャルオリンピックス日本・熊本設立30周年記念事業の運営をサポートさせていただきました。

20年以上、関わらせていただいているスペシャルオリンピックスですが、30周年という節目に、「Be With all」をテーマに掲げ、これまでを振り返りつつ、これからについて考えていく、意義深い内容でした。

式典には、自らコーチとして尽力されていた経験もお持ちの木村副知事、大西市長(熊本市)、佐藤市長(阿蘇市・市町村会会長)、スペシャルオリンピックスの本部からもご出席。

このスペシャルオリンピックスの種をここ熊本に蒔いた、中村勝子さん、世良喜久子さんへアスリートからしっかり感謝の気持ちを伝える時間もありました。

シンポジウムでは、潮谷義子事務局長のコーディネイトで、「誰もが笑顔で暮らせる社会を目指して」をテーマにシンポジウム。スペインに中継をつないで、熊本出身のパラリンピック選手、富田宇宙さんにもご参加いただきました。

後半は、アスリートたちも一緒に、音楽とダンスのステージ。
チアダンス、音楽など、アスリートたちが楽しそうにパフォーマンスしている様子に元気をもらいました。
ラストは、慶誠高校吹奏楽部の演奏で「手のひらに太陽を」の大合唱。圧巻でした!

このイベントの運営には、100名近いボランティアが関わっていますが、それを束ねたのは、事務局長の原さん。その行動力には、頭が下がります。

そして、アスリートと一緒に司会を担当したのは、私がスペシャルオリンピックスに関わるきっかけをつくってくれた小出史さん。

最後は、ステージ運営を手伝ってくれた第一高校の生徒たちと記念写真!
とても有意義な一日でした。

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