今年で15回目を迎える「香梅アートアワード」。
贈賞式が12月7日(木)に開催されました。
今回は、香梅アートアワードは該当なし。
香梅アートアワード奨励賞に3名
・伊藤恵美子さん(象眼師)
・アド 渡辺真希子あん(絵描き)
・渡邉幹子さん(イラストレーター・デザイナー)
日本の伝統工芸である象眼に、スペインのダマスキナドールの技法を取り入れて創作を続ける伊藤さんは、スペインに行かれているタイミングでご参加いただくことが叶いませんでしたが、二人のわたなべさんにはご参加いただきました。
今回も会場は、お菓子の香梅さんが管理をしている水前寺成趣園内の「古今伝授の間」
お菓子の香梅に古くから伝わる落雁の型をモチーフにしたお菓子のトロフィーが贈呈されました。
選考委員は、お菓子の香梅の副島隆会長
女子美術大学教授 日沼禎子さん
つなぎ美術館 主幹学芸員 楠本智郎さん
伊藤さんの代理に、美術教師をされている義兄様にご参加いただきました。
3人の作品は、来年4月6日(土)から、アートスペースを併設している、
帯山店、菊池店、人吉店、光の森店を巡回します。


