スペシャルオリンピックス日本・熊本設立30周年記念事業

スペシャルオリンピックス日本・熊本設立30周年記念事業の運営をサポートさせていただきました。

20年以上、関わらせていただいているスペシャルオリンピックスですが、30周年という節目に、「Be With all」をテーマに掲げ、これまでを振り返りつつ、これからについて考えていく、意義深い内容でした。

式典には、自らコーチとして尽力されていた経験もお持ちの木村副知事、大西市長(熊本市)、佐藤市長(阿蘇市・市町村会会長)、スペシャルオリンピックスの本部からもご出席。

このスペシャルオリンピックスの種をここ熊本に蒔いた、中村勝子さん、世良喜久子さんへアスリートからしっかり感謝の気持ちを伝える時間もありました。

シンポジウムでは、潮谷義子事務局長のコーディネイトで、「誰もが笑顔で暮らせる社会を目指して」をテーマにシンポジウム。スペインに中継をつないで、熊本出身のパラリンピック選手、富田宇宙さんにもご参加いただきました。

後半は、アスリートたちも一緒に、音楽とダンスのステージ。
チアダンス、音楽など、アスリートたちが楽しそうにパフォーマンスしている様子に元気をもらいました。
ラストは、慶誠高校吹奏楽部の演奏で「手のひらに太陽を」の大合唱。圧巻でした!

このイベントの運営には、100名近いボランティアが関わっていますが、それを束ねたのは、事務局長の原さん。その行動力には、頭が下がります。

そして、アスリートと一緒に司会を担当したのは、私がスペシャルオリンピックスに関わるきっかけをつくってくれた小出史さん。

最後は、ステージ運営を手伝ってくれた第一高校の生徒たちと記念写真!
とても有意義な一日でした。

創立記念日(4月4日)

2002年4月4日、有限会社桃として会社を設立して、丸21年。今日から、22年目がスタートしました。

事務所に神棚をお迎えしてからは、毎年、設立記念日までにお札を新しくするようにしています。日曜日に、荒立神社(敬愛神社)、天岩戸神社(天照大御神のお札)を頂き、そして、本日、藤崎八幡宮(氏神様)を頂いて、神棚に新しいお札を揃えました。

ルドルフ・シュタイナーの7年周期説によると、21年で第3周期が終わり、新たに第4周期がスタート。これまでの経験を基に、自社らしさを鍛錬していく時期で、善や愛を実現する関係性を築いていくのだそうです。

今朝は、藤崎八幡宮で商売繁盛記念を。

 

毎年、欠かさず、お札を返して、新しいお札をいただいてくる荒立神社。天鈿女命と猿田彦命が主祭神。天鈿女命は、天照大御神が天岩戸にお隠れになったとき、楽しげに舞い踊ったことから芸能の神様と言われているので、敬愛神社としてお札をもらっています。15年の間に、鳥居や駐車場、裏山も整備されてきました。

 

そして、天岩戸神社。昨年は例大祭にも参加させていただきましたが、天照大御神が素戔嗚尊を避けてお隠れになった天岩戸を奉る神社。東本宮、西本宮がありますが、東本宮でお詣りしたあと、西本宮のご聖域から天岩戸にお詣りし、天安河原へ。毎年以上に、団体の外国人の方が多い印象でした。

今日のランチは、ホテル日航熊本「桃李」へ。桃つながりですが・・実は、ホテル日航熊本が開業したのも2002年なので、勝手に同期だと思っております。そして、司馬遷の「桃李成蹊」の意味を意識したのは、このレストランがあったからです。この諺に負けないように、しっかり、善と愛を実現していきます。

ここで、改めて、「桃李成蹊」の意味を記して、決意に変えたいと思います。

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す(トウリモノイワザレドモシタオノズカラミチヲナス)

「桃や李は美しい花を咲かせ、かつ美味な実をつける。彼らは何も言わないが、その木には人が集まり自然と小道ができる」 すなわち、徳の高い人とは自己宣伝しなくても人が慕いよる、という意味。徳とは平たくいえば、魅力的ということ。 そして、魅力のある人とは、与えてくれる人のことだといいます。 私たちは、一緒にお仕事をさせていただく皆さんに、「笑顔」や「元気」をはじめ、 たくさんのものを与えていけるよう、真摯な態度を忘れず、仕事に取り組んでいきます。

人の心を桃色(=幸せ)にする仕事に励みます。

【JEWELS WOMAN@九州】キックオフイベント

「JEWELS WOMAN@九州」キックオフイベントが開催されました。

場所は東京ガーデンテラス紀尾井町にあるYahoo!本社のコミュニケーションスペース LODGE。

もちろん女性が中心にはなりますが、東京近郊で働く約40名が集まってくれました。

ウェルカムドリンクは、リッツカールトン沖縄のウェルカムドリンクにも採用されているフードリボン(沖縄県)さんのシークヮーサージュース。

動画「JEWELS WOMAN@九州」(40分フルバージョン)の上映。
その後、感想、意見交換をし、改めて、出演いただいたロールモデルの女性たちに関連する商品などを紹介しました。

 

・ゼンリンミュージアムで販売している地図goods(アンブレラ、ハンカチ、エコバック)(福岡県)

・五島列島で獲れるお魚の一夜干しセット(長崎県)

・ブラックモンブランクランチ(プレーンとあまおう苺味)(佐賀県)

・ウーマンメイクさんが水耕栽培で育てたリーフレタス、サラダほうれん草(大分県)

・八代ターミナルがある八代平野の特産品、塩とまとと晩白柚(熊本県)

・くまモンと同じ手触りで、売り切れ続出のBIZ CODE(宮崎県)

・薩摩切子の窯でつくられたガラスの器とマルヤガーデンズおススメの鹿児島県特産品詰め合わせセット(鹿児島県)

・パイナップルの繊維でできたイヤリングとシークヮーサージュース(沖縄県)

ご紹介したあとは、来場者のみなさんに抽選でお裾分け。みなさんからは動画の感想などもお伺いました!

くまモンも駆けつけて、みなさんにご挨拶。

運営は、東京在住の桃MOMO卒業生たちが大奮闘。事前の準備から、進行、記録、すべて仕切ってくれて、とても心強かったです。
久しぶりに集合でき、近況報告なども伺いました! ミュージカル俳優として舞台に立っていたり、宇宙ビジネスに取り組んでいたり、司会、プランナーとして頑張っていたり、みんな元気そうで、それぞれにチャレンジしていて、とても頼もしく感じました。

ちいさないのちをえがこう作品展

明日からは、サクラマチクマモトでは「クリスマスマーケット」がスタートしますが、地下駐車場からサクラマチへ続く「サンクンガーデンギャラリー」では、「ちいさないのちをえがこう作品展」がスタートします。

熊本市教育委員会と熊本市現代美術館が主催したプロジェクト。ふだん、学校に通うことが難しい子どもたちが描いた「ちいさないのち」。
ハイブリット開催で、動物園に来ることができなかった子どもたちはYouTubeをみて、タブレットから提出していました。


ワークショップの指導は、熊本市動植物園の動物たちの絵は100種類以上も描いたというイラストレーターのコーダヨーコさん。
子どもたちが描いたあたたかい動物たちの絵をぜひ、ゆっくりとお楽しみください。

出産・子育てを経験しながらキャリアアップをする極意

「くまもとの子育て」ロールモデルトークセッション。
シリーズ最終回は、出産、子育てを経験しながらキャリアップをする極意。

現役バリバリで社長として活躍している3名ですが、専業主婦の時代があり、
ワンオペで子育てしたり、扶養の範囲で働いたり、卒婚したり、起業したり、
事業継承したり・・と、重々しくてリアルな体験を語っていただきました。

やはり、女性が担うことの多い家事・育児をこなしながら働き続けるのは大変なこと。
女性の部下たちの状況なども交えながら、濃厚なトークが続きました!

次世代の女性たちが、もっともっと働きやすい環境をつくるために、しっかりリポートを残し、
今できることをやっていきたいと思いました。

出産・子育てに積極的に参画している男性たち

 

令和4年度「よかボス倶楽部」推進センター事業「くまもとスタイル」推進セミナー
「くまもとの子育て」ロールモデルトークセッション
第2回のテーマは、積極的に子育てに参画している男性たちのトークセッション!

熊本県職員として、男性で初めて育児休暇を取得した熊本県立大学教授の高濱信介さん。
家族との時間を大切にするためにもノー残業、ノー休日出勤を実現しているグービズの鋤野勝也さん。
そして、子育てにふさわしい環境を求めて仕事の拠点とともに移住してきたハヴァナイスデイの市川駿介さん。

3人とも、ごく自然体で、かわいい子どものために、
役割分担を決めるのではなく、出来る人が出来ることをやっているようで・・
授乳以外は、スキルさえ身に付ければ、出来ないことはない、という言葉が印象に残りました。

女性が働くことにも理解があり、何よりも一緒に子育てを楽しんでいる・・という姿勢。

こんな素敵なパートナーがいたら、不安なく、出産、子育てが出来るし、
キャリアか? 家庭か? で悩む女性も少なくなるのに・・と心から思いました。

このトークセッションも、もっと多くの人たちに聴いてほしいので、しっかりリポートを残します!

 

第14回 香梅アートアワード贈賞式(11月28日)

第14回香梅アートアワード贈賞式が水前寺成趣園「古今伝授の間」で開催されました。
お菓子の香梅さんのメセナ事業ですが、創設以来運営をお手伝いしております。


今回は、日本画家の佐藤和歌子さん、造形作家のgaju松岡志保さんが香梅アートアワード奨励賞を受賞。
賞状とお菓子のトロフィーが贈られました。

選考委員である日沼禎子さん(女子美術大学教授)、楠本智郎さん(つなぎ美術館主幹学芸員)もご出席。
熊本県内の各メディアのみなさんにも取材にお越しいただきました。


出席者には、gajuさんがビジュアルを担当した、人吉限定のお菓子「人吉桃子」と、細川家の献上菓子「加勢以多」のお土産。

この「古今伝授の間」は、お菓子の香梅さんが管理されていますが、この季節は木々の彩も美しく、とても清々しい雰囲気です。

これから来年の巡回展覧会の準備を進めていきますが、どのような展示になるのか、とても楽しみです。

出産・子育ての視点から社会を変える仕組みづくり(11月25日)


令和4年度「よかボス倶楽部」推進センター事業「くまもとスタイル」推進セミナー
「くまもとの子育て」ロールモデルトークセッションですが、
1回目「出産・子育ての視点から社会を変える仕組みづくり」は、無事終了しました。

コーディネーターとして関わらせていただき、Castingからお手伝いしましたが、
・子育てネットワーク「縁側moyai」で500名のママたちを束ねるオノユリさん
・あたたかいお金の循環を目指して活動している一般社団法人ゆずり葉代表 清水菜保子さん
・一般社団法人くまもと未来創造基金ファンドレイザー 宮原美智子さん
3名とも、とても素晴らしい活動をされていますが、
ライフイベント毎の葛藤や気づき、想いなど、改めて、聴かせていただき、とても濃厚な時間でした。

参加されている皆さんもとても熱心で、トークセッション終了後の交流会でも話がとまりませんでした。


このような女性たちが身近にいることをとても誇らしく、頼もしく感じた時間。

具体的な内容につきましては、リポートをまとめつつ・・アーカイブを残していきますので、少々お待ちください。

熊日ニューウーマンカレッジ 結城アンナトークショー(11月19日)

熊日ニューウーマンカレッジ、今期2人目のゲストは結城アンナさん!
「素敵なあの人」「クウネル」など、シニアに人気の雑誌モデルとして活躍。
グレイヘアブームの火付け役であり、ファッション、ライフスタイルに注目があつまっています。
ご主人は、岩城滉一さん。


今回は、オープニングアクトとして、アコーディオン奏者の市原朋奈さんのミニコンサート。
結城アンナさんのイラストと一緒にお楽しみいただきました。


結城アンナさんのInstagramの映像をご覧いただきながら、
会員のみなさんから事前にいただいた質問に答えていただく形で進行しましたが、
どんな質問にも真摯に答えていただく結城さんは、とても素敵でした。

今回のテーマは「ポジティブエイジング」
結城アンナさんのように、素敵に年を重ねていけるといいなぁと思いました。

トークショー終了後は、書籍の販売もあり、多くの方々が買い求めていらっしゃいました。

ちいさないのちをえがこう(11月9日)

コーダ・ヨーコさんワークショップ「ちいさないのちをえがこう」2回目
熊本市教育委員会、熊本市現代美術館との共催。

普段は学校へ登校することが難しい児童たちが熊本市動植物園に集まって、ちいさないのちをスケッチ。
(写真は、動物園エントランスに設置されているチョッパー)
動物園に来ることができなかった児童のためにオンラインでも授業が行われました。

時間になったら、オンラインの子どもたちのスケッチも続々と届けられてきました。

学校へ行かなくても人と繋がれていること、授業に参加できることができるという、
学校教育におけるオンラインシステムの進化は素晴らしい!!

このワークショップで完成した動物たちのスケッチは、熊本市現代美術館で現在展示中です。
12月になったら、サクラマチクマモトサンクンガーデンギャラリーに巡回する予定ですので、どうぞお楽しみに!

人形浄瑠璃 清和文楽 ONE PIECE(11月5日6日)

「くまモン夢学校」として参加した、熊本県芸術文化祭スペシャルステージ、
人形浄瑠璃清和文楽×ONE PIECE「超馴鹿船出冬桜」無事終了しました。

夏休みにオーディションを実施し、練習を重ねてきた小学校4年生~6年生の子どもたち。
Dance未経験の子どももいましたが、立派に自分たちの役割を果たしました。

山里に伝えられ続けた農村文化である清和文楽と大人気アニメのジョイント企画。
山都町の子どもたちはもちろん、山鹿灯籠保存会や宇土雨乞い太鼓のみなさん、地元で活動をつづける演劇人のみなさん、
第一線で活躍を続ける邦楽奏者のみなさんとの共演は、子どもたちにとってかけがえのない経験。

ワンピース ルフィ役で大人気の声優=田中真弓さんも義太夫に挑戦!
AKB48板倉さんもせりふ太夫として参加しました。

わんぱく盛りの子どもたち。
一緒に清和文楽館へ人形浄瑠璃の勉強へ行ったりしましたが、とにかくやんちゃ!
直前までハラハラでしたが、本番では堂々としてダンスを披露し、大好評でした。

総合プロデュースの藤原道山さん(尺八奏者)、演出の横山謙介さん。
本当にありがとうございました。

#くまモンポートへ行こう

いよいよゴールデンウィークがスタートしました!
くまモンポート八代では「#くまモンポートへ行こう」フォトキャンペーンがスタートしています。

くまモンポートのInstagramが開設したことを記念して実施する誰でも参加できるキャンペーン!
くまモンポート八代のInstagramをフォローして、くまモンポートで撮影した写真を投稿したら、
素敵なプレゼントが抽選で10名様に当たる!というキャンペーン。

step1 まずはInstagramをフォロー

step2 くまモンポートで撮影した写真に#くまモンポートへ行こう を付けて投稿
      →過去写真でもオッケーです。

step3 6月中旬に当選者にはプレゼントを送付します♪

ゴールデンウィーク期間、5月4日(水)、5日(木)は約100店舗が揃うOhanaマルシェも開催。
たっぷり遊んで、いっぱい食事して、くまモンたちとの写真を撮影し投稿してください。

締め切りは5月31日です(^^♪
みなさんのInstagramフォロー、および、くまモンポートで撮影した写真の投稿をお待ちしています。

FMK「朗読~声の贈りもの」も20周年

FMK=エフエム熊本で放送中の「朗読~声の贈りもの」は、立ち上げから制作を担当しておりますが、この番組も20年目を迎えました。

「どこでも朗読館」の西川小百合さん、松丸春生さんに監修いただき、元TKUテレビ熊本アナウンサー・矢部絹子さん、同じく元TKU名物プロデューサーだった角さんと立ち上げた番組。
立ち上げた当初は、朗読勉強会なども定期的に実施し、スポンサーの店舗で朗読会イベントなども開催していました。

昔ばなしや童話などは、ともすると、差別用語が含まれていたりすることもあり、作品のチョイスや著作権の申請などには苦労していました。

朗読家さんによって、作品の選び方は様々ですが、ずっとシリーズ化されつづいているのがセブンイレブン財団の「森の戦士ボノロン」や、熊日童話会創作教室の「こぐまの小箱」シリーズ。

「森の戦士ボノロン」は、前日、高森町のアーティストビレッジにお伺いした際、熊本コアミックスの持田社長がご担当だったことを知りビックリ。改めて、ご縁というのは不思議なものだなと感じました。

そして、熊日童話会創作教室の「こぐまの小箱」。代表の渥美さんとは、熊本県文化懇話会のパーティーでお席がお隣同士だったご縁ですが、毎年、メンバーの皆さんの童話を1冊にまとめて、出来たてほやほやの状態で事務所まで届けてくださいます。最近は、放送で紹介することも少し意識してくださり書かれた作品もあるようですが、とても心のこもった作品の数々が掲載されています。熊日童話会は、年々会員が少なくなっているそうですが、この活動が途絶えることがないよう、しっかりご紹介していきたいと思っております。

「朗読~声の贈りもの」は、毎週月曜日~金曜日の14:45~14:55に放送中。
最近はスマートフォンアプリのTimeフリー機能などで1週間分まとめて聴くこともできますので、ぜひ、聴いてください。

 

世界血友病デー

4月17日は世界血友病デーということで、KMバイオロジクスのライトアップ点灯式をお手伝いしてきました。

この日は、世界血友病連盟の創立者であるフランク・シュナーベルの生誕日!ということで「世界血友病デー」に制定されているのだそうです。

世界血友病デーの目的はふたつ。

①世界血友病連盟のビジョンでもある「すべての人に治療を」を達成するために、協調して一致した行動をとることの重要性

②主要な問題に関心を促し、血友病と出血性疾患に焦点を当てる

なんと!今夜は、熊本城も世界血友病デーのシンボルカラーである赤にライトアップされるそうです。

KMバイオロジクスは、ワクチンの完成も待ち遠しい!
永里社長のセレモニーでのご挨拶も、決意を感じるスピーチでした。

KMバイオロジクス

血友病

第13回 香梅アートアワード巡回展覧会

お菓子の香梅が主催する「香梅アートアワード」受賞者の巡回展展覧会がスタートしております。

●香梅アートアワード 高木礼子さん(フラワーアーティスト)
 薔薇の棘を集めてつくったハイヒール、竹ひごでつくったドレス
 カラフルな試験管にドライフラワーを挿した作品など展示

●香梅アートアワード奨励賞 尾崎たまきさん(写真家)
 ライフワークで撮り続けている水俣の海(ヒメタツ)をはじめ、
 日本各地の海の生き物たち、保護される犬・猫たちの写真など

写真は、オープニングセレモニーでダンスを披露したタンゴダンサーの藤田真紀さん。

かなりのボリュームで贅沢な展示となっております。

作家のプロフィール、および、授賞理由などは、お菓子の香梅ホームページをご覧ください。

 

【スケジュール】

ドゥ・アート・スペース 帯山店  4月9日(土)~ 4月28日(木)

ドゥ・アート・スペース 人吉店  4月30日(土)~ 5月12日(木)

ドゥ・アート・スペース 菊池店  5月14日(土)~ 5月26日(木)

ドゥ・アート・スペース 光の森店 5月28日(土)~ 6月11日(土)

※光の森店の最終日のみ17:00までの開催となります。

創立20周年を迎えました!

2002年4月4日に会社を設立し、この4月で丸20年が経ちました。
ここまで来ることができたのは関わってくださった皆様方のおかげです。心より御礼申し上げます。

思い返すと、あっという間の20年。
当時より、FMK(エフエム熊本)の仕事をしていたこともあり、いろんなご縁がつながって、メディアビルの1部屋に間借りし、机ふたつを並べてスタート。会社名は、この業界に入ったときに何かと指導をしてくださった会社員時代の先輩につけていただきました。

フリー時代に担当していた仕事をベースに考えていたのですが・・たくさんのご縁に恵まれ、紆余曲折ありながらも、軸足を少しづつ変えながら、現在に至っております。

●会社設立のタイミングで、新たに立ち上げたラジオ番組
「トヨタミュージックツーリズム」は2002年が国際ツーリズム年だったことで企画。その番組で取材し、お話を伺ったツーリズム、地域づくり関係の方々とは今でもつながっており、「地域観光研究所」のメンバーに加わるきっかけにもなりました。
「朗読~声の贈りもの」は今でも継続しており、その後、朗読イベントや通信制高校のタレント・声優コースの授業を担当することにつながっております。
蔦屋書店「3rd Place Time」は、蔦屋書店熊本三年坂がオープンするタイミングにスタート。カリーノ坂スタジオの設置を提案させていただき、その後のDJショー、インストアLIVEなども担当。ワンマンスタイルで行っていたため、DJショーを担当していたstaffは、エフエム小国、エフエム八代、FM791などの放送局に声をかけていただき、今でも番組を担当しています。

●福岡のラジオ局=LOVEFMでの制作をスタート
会社設立半年後から、ご縁をいただき福岡のLOVEFMでの番組制作をスタート。20代のときから一緒に仕事をしていた仲間、そして、桃を命名してくれた先輩方と一緒に、経営陣が変わるまでの約10年間、毎日4時間~5時間の生放送など、番組制作に携わらせていただきました。

他にも、FMK、RKKラジオ、FM791などで、多い時には16本のレギュラー番組を担当しておりました。(番組一覧は下記をご覧ください)
https://www.momo-j.net/produce/media.php

●ハウスウェディングブームに乗って、ブライダル事業をスタート
20年前はハウスウェディングブームの波が九州にも上陸したタイミング。新しくハウスウェディングを手がける会場と専属契約を結ぶことができ、その後、紆余曲折ありながらも、契約会場を増やし、司会、音響照明スタッフ、サービススタッフの派遣などを行っております。

 

●次世代MCを育てようと「MCタレント講座」をスタート
今はレッスンなどお休みしておりますが、形態を変えながらも、タレント育成、派遣を続けております。ここで育ったタレントたちが、今でもいろんな媒体、イベント会場など、様々なSceneで活躍しております。

最近では、女の子たちの笑顔でみんなを元気にしたい!というコンセプトのもと、「熊本美少女図鑑」オフィシャルプロダクションとして、新しい人材の発掘を行っております。


また、社会貢献活動としては・・創業3年目から、5年間ほど暮らし人まつり「みずあかり」の事務局を担当。また、熊本県ユニセフ協会やスペシャルオリンピックスなどの催事もお手伝いを続けております。そのことで、地域づくり関係の方々、熊本を愛する多くの方々とも出会うことができました。

その後、無謀にも、「世界で闘うグローバル女子会」「阿蘇ロックフェスティバル」の事務局なども担当。熊本地震後は「くまモン夢学校」などを行う一般社団法人FOR KUMAMOTO PRJECTなどの立ち上げも経験しました。
https://www.momo-j.net/produce/result.php

創業して10年間は、多くのレギュラー番組を担当していたので、毎日、締め切りにおわれ、とにかく仕事のこなすことに必死で、経営計画などを立てる余裕など全くなく、資金繰りなどで何度もピンチに陥りましたが、いろんな方々のアドバイス、協力でなんとか乗り切ってきました。

最近では、桃で行っていた派遣事業を新会社スマイルシェアに移行し、派遣分野を広げたり・・と、少しづつ業態を変えながら現在に至っております。
会社のことを知っていただきたくて毎月10日に配信を続けている「MOMO通信」も15年!163号を数えました。https://www.momo-j.net/about/magazine.php

熊本地震、コロナ禍を経験した今後のことですが、これまでの経験を活かし、プロデュース、キャスティング、コーディネートの業務を強化して、みなさんのお役に立てるように、人の心を桃色にするお仕事に励んでまいります。

現在、ホームぺージなどもリニュアル中ですので、完成したら改めてみなさまにご案内させていただきます。

これからも、より一層、人の心を桃色にする仕事に励んでまいりますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

くまモン夢学校「段ボールアートで熊本城をつくろう!」

熊本県立美術館との共催で段ボールで熊本城をつくるワークショップを開催しました。

富山県の段ボールメーカー「サクラパックス」さんの協力で、段ボールでつくった型紙を提供いただき、崇城大学芸術学部の学生たちと一緒に組み立て。
3月19日(土)からスタートする「第38回全国都市緑化フェア」をイメージしたデザインコンセプトで下塗りを実施。


感染対策を施し、家族ごとに分かれてテーブルで自分たちが考える「熊本を元気に」するペインティング! ワークショップに入る前に、現在開催中の展覧会「エビハラがいた時代」を担当学芸員の熱い解説で観覧したあとだけに、エネルギッシュに、大胆に色彩を重ねていきました。

 

みんなで力を合わせて、とてもカラフルで、エネルギーを感じる作品が完成しました!

 

 

くまモンも完成のお祝いにかけつけ、記念撮影!

崇城大学芸術学部の学生たちは、ワークショップ当日までに、段ボールの組み立て、コンセプトの会議、下絵塗など、事前に2回、県立美術館に集って準備! 完成したときは感激でした。
1日にわたる長時間のワークショップでしたが、とても充実した1日でした。

みんなで力を合わせてつくった熊本城は、「第38回全国都市緑化フェア」期間中、熊本県立美術館ロビーに展示してありますので、ぜひ、みなさんもご覧ください。

くまモン誕生祭 無事終了!

くまモンのお誕生日をお祝いする「くまモン誕生祭」

2022年3月12日(土)13日(日)シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)で開催されました。
今回の「くまモン誕生祭」は、オンラインDanceコンテストのグランプリ、準グランプリチームのパフォーマンス、くまモンの名付け親である小山薫堂さん(代表理事)からの表彰式、そして、特別ゲストの石川さゆりさんの登場!
「くまモンダンス部」PROJECT発足当初から中心となって活躍してくれたメンバーのラストステージ、と盛りだくさんでした。

グランプリ NEWAGE
準グランプリ 桜十字病院  とても素敵なパフォーマンスを披露してくれました。

そして、くまモンダンス部。
発足から4年。当時中学生だった部員たちもこの春高校を卒業! 離れ離れになってしまいます。
それでも、プロを目指してダンス学科のある高校へ進学する部員もいて、少しは背中を押す役割を果たせたのかな、と。

このメンバーとは、4年前、EXILE黒木啓司さん、ネスミスさんと一緒に、このステージでデビューを果たしてから、
・熊本城ホール(ネスミスさんと共演)
・福岡ドーム(EXILEドームツアーへの出演)
・LIVEでYELL!(松任谷由実さんとの共演)
・女子世界ハンドボール選手権大会でのパフォーマンス
・開通前の新阿蘇大橋での橋上パフォーマンス
・パラリンピック応援サイトでのパフォーマンス
などなど・・思い出は尽きません!! ライトステージでは思わず、みんな涙、涙でした。

ご褒美にサプライズで味千拉麺から「おつかれさま」のプレゼント!!
同時進行で準備を進めていたのでアタフタしましたが、とても充実した時間でした。

 

 

くまモン記者団@人吉 活動開始!

くまモン記者団@南阿蘇村の修了式を実施してから約1年。
ようやくバトンを受け取った、くまモン記者団@人吉の活動がスタートしました。

コロナ禍の影響もあり、なかなかワークショップを開催することができませんでしたが、
「くまモン誕生祭」で初取材。

くまモン誕生祭のステージ観覧前に、まずは、取材についてのレクチャー。
南阿蘇村に続き、ライター・エディターの三角さんがデスクとして担当してくださいました!

ステージ観覧後は、
・石川さゆりさん
・小山薫堂さん
・096区熊本歌劇団さん
・桜十字病院さん、
・くまモンダンス部  を取材。

すでに、くまモン記者団の各メディア(Instagram、Twitter、Facebook)に投稿してくれています。
これからも、人吉市近郊の復興の様子をリポートしてくれる予定ですので、ぜひ、チェックしてください。

https://www.facebook.com/kumamonkishadan/

【参加者募集!】くまモン夢学校 段ボールで熊本城をつくろう!

事務局を担当しているFOR KUMAMOTO PROJECTでは、熊本県立美術館との共催でワークショップを実施します。みんなで力を合わせて熊本城を制作します。

完成した作品は3月19日から開催の「第38回全国都市緑化フェア」の期間中、熊本県立美術館に展示します。

※新型コロナウィルス感染症の対策を講じて実施いたします。
※マスク着用の上、ご参加ください。

ワークショップ 開催概要

募集期間 2022年2月25日(金)~3月10日(木)  
開催日時 2022年 3月19 日(土) 10:00~16:00予定(※受付開始9:30~)
開催場所 熊本県立美術館 本館 文化交流室(熊本市中央区二の丸2番)
GoogleMapで場所を確認
車でお越しの際は、二の丸駐車場(有料)をご利用ください。
(2時間まで 200円 以降1時間 ごと100円)
参加対象 熊本県在住の小学生を含むファミリー(6~8組程度)
・家族2人から参加できます。
(うち1名は保護者の方がご参加ください。)
・未就学児の参加はご遠慮いただきます。
料金 参加費 無料
主催 一般社団法人 FOR KUMAMOTO PROJECT
共催 熊本県立美術館
協力 サクラパックス株式会社 崇城大学芸術学部

 

●ワークショップお申込みについて(※必ずお読みください。)

  • ワークショップへのお申込みは以下のボタンより専用フォームへ進み、必要事項を入力してお申込みください。
  • お申込者多数の場合は抽選を行い、参加者を決定いたします。
  • お申込みを頂いても、ご希望に沿えない場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • お申込み結果についてはご登録いただいたメールアドレスへ後日ご連絡させていただきます。
  • お申込みフォームから送信が出来ない、その他ご不明な点などございましたら、事務局までご連絡ください。

ワークショップへのお申込みはこちら

熊本県立美術館では、特別展「エビハラがいた時代:1945-1970」が開催されています。
お子様は無料にて観覧できます。詳しくはコチラ