12月14日(火)「結婚について知るリレートーク」無事終了しました。
よかボス倶楽部推進センター(企業間交流支援センター)「結婚ラボ」コーディネーターとして、来年3月の予定されているマリッジフェス実行委員会の協力のもと、熊日イノベーションスタジオで開催しました。
コロナの影響で、結婚をあきらめてしまった人も多く、かなりのダメージを受けているブライダル業界。それでも、やっぱり「結婚っていいよね!」と思ってもらうために、どうして結婚するのか?結婚するってどういうことなのか? さまざまなアプローチで知ってもらうためのイベントです。
リレートークひとり目は、ブライダルカウンター「トゥエルブ」チーフコンシェルジュの横山桃子さん。「withコロナにおける国内外のブライダル事情」というテーマで、コロナの影響で変化した国内外のブライダルの状況、コロナ禍ならではの新郎新婦からの悩み、それを乗り越えた素敵なepisodeなど聴かせていただきました。
ブライダルカウンターは、結婚、結婚式の相談に乗ってくれるだけではなく、時には、プロポーズのお手伝いをしてくれることもあるとか。その仕事の幅には改めて感動しました。
続いては、現役ウェディングプランナーの田畑法子さん(ホテル日航熊本)による、実際に担当した新郎新婦のEpisode。結婚を反対されていた二人が問題をクリアしていくことで家族を最強の応援団に変えていくストーリー。ウェディングプランナーの具体的な仕事内容を聴かせていただきましたが、新郎新婦と向き合う真摯な姿勢にとても感動的でした。
そして、最後は、㈱セルモ 岩上梨可社長から「ライフデザイン」について。
いきなり「みなさんは、どのような死に方をしたいですか?」孫に囲まれて死ぬためには、子どもを産まないといけないし、結婚もした方がいい・・というコメントからスタート。
①結婚によって失われると感じること
②結婚によって得られたと感じること
③結婚相手に望むこと
④結婚相手にしてあげること
子育てをしながら、ライフデザインを学び続けている岩上社長の言葉には、とても説得力がありました。自分だけの人生ではなくなっても、子どもを授かるという大きな喜びが得られる・・相手に求めるだけではなく、してあげることも考えることを忘れないことが大切、という言葉は沁みました!
後半のトークセッションでは、参加者からの質問に応えていただくスタイルで進行。みなさん、真剣に結婚について考えていたようです。
終了後のアンケートでは、参加者の8割が結婚についてのイメージが変わったと回答。
現場でサポートする素敵な人たちのEpisodeは、多くの人たちの気持ちを動かしたようです。
自分が生きている間に、自分の大切な人たちに集まってもらえる数少ない人生のイベントが結婚式!
「結婚ラボ」コーディネーターとして、結婚っていいなって思う人が増えるよう、春に向けて、まだまだ頑張ります!!