新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。熊本はとてもお天気がよく、さわやかなスタートとなりました。

旧年中は大変お世話になりました。


すでにご案内させていただきましたが、弊社は、SDG’s自然環境意識の高まりやデジタル化社会の移行など、昨今の時代背景を鑑み、本年より年賀状による新年のあいさつを控えておりますので、ご理解いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。

今年は、「熊本美少女図鑑」「くまモン夢学校」「ナレーション販売システム」に加え、新たなプロジェクトも動き出す予定です。

精一杯がんばっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

結婚っていいね!エピソード募集します

コーディネーターをつとめている「結婚ラボ」のとりくみ♪
どうして結婚するのか?結婚すると、どんなことが幸せなのか?
経済的な理由だけではなく、自由がなくなるのが嫌で結婚が選べないという人が増えてきているようです。けれど、食生活が改善されて健康になった・・精神的に安定して仕事が頑張れるようになった・・子どもに恵まれて人のために生きる喜びをしった・・など、結婚しなければ味わえない喜びなどもあるようです。

今回の「結婚っていいね!」エピソード募集では、具体的なエピソードを募集して、結婚の良さを具体的に多くの人に知っていただきたい、というものです。

熊本県在住で、10年以内に結婚したことのある人なら、誰でも応募できます。募集していただいたエピソードは熊本県の「結婚・子育て応援サイト」hapiモン(https://www.hapimon.jp/)や、「よかボス倶楽部」ホームページなどに掲載させていただきます。

先日の「ライフデザイン」の講演会のときにもありましたが、死ぬときに孫たちに囲まれて息を引き取りたい・・と願っても、子どもを産まなければ孫はできないし、子どもを産むのであれば結婚しておいた方がいいはず・・。

ということで、みなさんの回りにいる「結婚っていいなぁ」と思わせてくれる素敵なご夫婦がいたら、ぜひご紹介いただきたいと思っております。

みなさんのご協力を何卒よろしくお願いいたします。詳しくは下記ホームページをご覧ください。

https://www.momo-j.net/lp/marriage_episode/

大切なお知らせ

Merry Xmas🎄今年もあと1週間になりました。
コロナ禍にあっても、なんとか一年間を過ごすことができましたのは、たくさんの皆様方のおかげです。日頃からのご厚情に心より御礼申し上げます。

ところで、私たちは、SDGs・自然環境意識の高まりやデジタル化社会への移行など、昨今の時代背景を鑑み、2022年よりお取引先の皆様方への年賀状による年始のご挨拶を控えさせていただくことにしました。

これからは、さらに人の心を桃色にする仕事に励んでいくことで、感謝の気持ちを返していきたいと思っております。

来年は、これまで以上に、さまざまなことにチャレンジしていく予定ですので、今後とも、お付き合いのほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

株式会社桃MOMO 
代表取締役 濵島玲恵

結婚について知るリレートーク

12月14日(火)「結婚について知るリレートーク」無事終了しました。

よかボス倶楽部推進センター(企業間交流支援センター)「結婚ラボ」コーディネーターとして、来年3月の予定されているマリッジフェス実行委員会の協力のもと、熊日イノベーションスタジオで開催しました。

コロナの影響で、結婚をあきらめてしまった人も多く、かなりのダメージを受けているブライダル業界。それでも、やっぱり「結婚っていいよね!」と思ってもらうために、どうして結婚するのか?結婚するってどういうことなのか? さまざまなアプローチで知ってもらうためのイベントです。

リレートークひとり目は、ブライダルカウンター「トゥエルブ」チーフコンシェルジュの横山桃子さん。「withコロナにおける国内外のブライダル事情」というテーマで、コロナの影響で変化した国内外のブライダルの状況、コロナ禍ならではの新郎新婦からの悩み、それを乗り越えた素敵なepisodeなど聴かせていただきました。
ブライダルカウンターは、結婚、結婚式の相談に乗ってくれるだけではなく、時には、プロポーズのお手伝いをしてくれることもあるとか。その仕事の幅には改めて感動しました。

続いては、現役ウェディングプランナーの田畑法子さん(ホテル日航熊本)による、実際に担当した新郎新婦のEpisode。結婚を反対されていた二人が問題をクリアしていくことで家族を最強の応援団に変えていくストーリー。ウェディングプランナーの具体的な仕事内容を聴かせていただきましたが、新郎新婦と向き合う真摯な姿勢にとても感動的でした。


そして、最後は、㈱セルモ 岩上梨可社長から「ライフデザイン」について。
いきなり「みなさんは、どのような死に方をしたいですか?」孫に囲まれて死ぬためには、子どもを産まないといけないし、結婚もした方がいい・・というコメントからスタート。
①結婚によって失われると感じること
②結婚によって得られたと感じること
③結婚相手に望むこと
④結婚相手にしてあげること
子育てをしながら、ライフデザインを学び続けている岩上社長の言葉には、とても説得力がありました。自分だけの人生ではなくなっても、子どもを授かるという大きな喜びが得られる・・相手に求めるだけではなく、してあげることも考えることを忘れないことが大切、という言葉は沁みました!


後半のトークセッションでは、参加者からの質問に応えていただくスタイルで進行。みなさん、真剣に結婚について考えていたようです。


終了後のアンケートでは、参加者の8割が結婚についてのイメージが変わったと回答。
現場でサポートする素敵な人たちのEpisodeは、多くの人たちの気持ちを動かしたようです。

自分が生きている間に、自分の大切な人たちに集まってもらえる数少ない人生のイベントが結婚式!
「結婚ラボ」コーディネーターとして、結婚っていいなって思う人が増えるよう、春に向けて、まだまだ頑張ります!!

「真珠子の草枕」無事終了しました!

夏ころから準備していきた「真珠子の草枕」無事終了しました。
ガーリーアートの第一人者「真珠子」が熊本で生まれた夏目漱石「草枕」のお気に入りの場面、言葉を選び出して新たに構成。朗読に合わせて、オリジナルの音楽、映像でつづる新ジャンルのアート作品。

この幻灯機とは、夏目漱石「三四郎」で出会ったのだとか。朗読に合わせて奏でられる邦楽の演奏は、熊本を中心に東京、韓国でも活躍する今藤珠美先生の作曲。下田れいこさん(箏)、望月晴美さん(囃子)、藤舎理生(笛)という一流の女性演奏家たちの音色は、早川倉庫の木造建築に美しく、心地よく響きわたりました。とにかく素晴らしい演奏でした!!

そして、振り付け、舞踊は高濱流光華々先生が担当。先生は、真珠子のイマジネーションから生まれた、ヒバリの妖精、人間ではない妖精、お菓子の妖精、椿の妖精、4つの妖精を見事に演じ切りました!

真珠子がデザインした衣装を纏った光華々先生は、いつもとは違う魅力を放っていました。

画家、イラストレーター、朗読家、パフォーマー、そして、演出家として、ベテランの女性芸術家たちと新しい芸術をつくりあげた真珠子のこれからの活躍が益々楽しみです。

今回、早川倉庫さんにお世話になりましたが、吉本美術の吉本さん、松崎照明の山本さんの熟練の職人さんたちのこだわりに改めてリスペクト! そして、時間がない中、舞台をつくり上げてくれた大西さんに、心からの感謝を!! 

久しぶりに一からつくりあげた心躍る現場でした。

 

真珠子の草枕

 来月=12月11日、12日、二日間にわたり、「真珠子の草枕」を開催します。
真珠子さんは、天草出身のアーティスト。日本を代表するガーリーアートの第一人者で、文化庁海外メディア芸術祭で日本代表として、着物+レオタードというスタイルでパフォーマンスを披露。アニメーション、陶芸など活動の幅は広く、「真珠子学園」として様々なワークショップも展開し続けています。

 今回は、熊本が舞台の夏目漱石「草枕」に挑戦。夏目漱石の小説にも登場する幻灯機の技術を再現し、朗読と日本舞踊、オリジナルの音楽で構成。子どもから大人まで楽しめる現代アートと日本舞踊が融合する創作舞台です。

 

 日本舞踊は高濱流光華々先生。江戸前の素踊をはじめ、粋な芸者や歌舞伎踊まで幅広い芸域をみせ、公式行事などに出演。最近は、柔らかい感性で他ジャンルとの創作舞台などにも積極的にチャレンジしていらっしゃいます。そんな先生の踊りをさらに魅力的に彩るのは、邦楽演奏者のみなさん。

 今藤珠美さんが作曲、そして、三味線、下田れいこさん(箏)、望月晴美さん(鼓)、藤舎理生さん(笛)が、今回のための書下ろしのオリジナル曲を生演奏。さらに、熊本在住のコンポーザー吉田敬さんが全体の音楽をクリエイトし、演奏します。

 きっと、これまでにない、新しい世界を体験できるはず!!

 日曜日には、幻灯機を制作するワークショップも開催予定。
チケットはオンラインで好評発売中ですので、ぜひぜひ、お求めください。

https://www.momo-j.net/lp/shinjuko_no_kusamakura/

第13回 香梅アートアワード

  創設から運営をお手伝いしている「香梅アートアワード」ですが、今年も贈賞者が決定し、水前寺成趣園「古今伝授の間」で贈賞式が行われました。

 長年の業績にわたり授与される「香梅アートアワード」は高木礼子さん(フラワーアーティスト)、これからの活躍が期待される「香梅アートアワード奨励賞」には、尾﨑たまきさん(写真家)に贈られました。

 お二人が手にしているのは「お菓子のトロフィー」。選考委員である日沼先生(女子美術大学)は、コロナの影響で昨年は出席がかなわなかったのですが、ようやくご参加いただくことができました。


 高木さんは、バラの棘でハイヒールをつくったり、フラワーアーティストという枠を超えて、様々な作品にチャレンジ。そして、尾﨑さんは、水俣や三陸の海を撮りつづけ、やわらかな感性でしなやかに社会問題への問題提議をし続けています。

 一昨年までは、100名近くが出席するパーティーが催されていましたが、水前寺成趣園での雰囲気もなかなか素敵です。実は、この「古今伝授の間」は、お菓子の香梅さんが管理を続けているのです。

 受賞者のお二人のスピーチも素晴らしく・・感動的なセレモニーでした。

熊日ニューウーマンカレッジ

 今年も熊日ニューウーマンカレッジがスタートしました。毎年4回、さまざまな文化人、タレントのお話を会員制で楽しむ!という33年も続いている、熊本日日新聞社が主催しているイベント! 実は、私も、すでに、25年近く、運営をお手伝いさせていただいております。

 なんと!この会員は、すべて女性! 毎回、女性たちの熱気に、講演される方々も喜んだり、圧倒されたり・・。

 今年度は、コロナ禍の影響でスケジュールが変更になったり、来場者の数が制限されたり・・ということもあるようですが、今年も素敵な講師が4名キャスティングされています。

https://kumanichi.com/new_woman_College_apply

2021年10月30日(土) 榎木孝明さん(俳優)

2021年11月20日(土) 野口健さん (アルピニスト)

2021年12月18日(土) 笠井信輔さん(フリーアナウンサー)

2022年1月10日(月・祝)野々村友紀子さん(放送作家)

 いくつになっても、新しい出会いを求めることができるのは素敵なこと!しかも、講演会のあとには、抽選会も実施され、様々な特典もついています。

 ところで、先日は、俳優の榎木孝明さんの講演会でしたが、とても意識の高い、スピリチュアルな方でした。コロナでなければ、古武術の体験などをなさることもあるようですが・・今回は見送り・・美大出身で、くじゅうには美術館もある榎木さん。実際にお会いして、お話を聴くと、やはり好きになりますね。

このあとも、多彩な講師のみなさんから、どのようなお話が聴けるのか、とても楽しみです。

女たちのロックフェス!無事終了!!

 阿蘇ロックフェスティバル2021 無事終了しました!

 発起人である泉谷しげるさんが引退を表明していたこともあり、staffみんなが特別な想いをもって挑んだ3年ぶりのアスペクタ! 計画段階ではコロナ感染の状況も見えず、直前で阿蘇山の噴火もあり・・という中ではありましたが、お天気にも恵まれ、すべてのピースがピッタリあった阿蘇ロックフェスティバルでした!

 コロナ禍の中での開催。
 staffは2週間前から体調管理、仕込みがはじまった1週間前から毎日PCR検査、来場者、メディアも全員毎日PCR検査を実施していましたが、全員の陰性を確認。
 アルコール持ち込み禁止、布織マスクの着用、キープディスタンス、声出しNGでしたが、そんな中でも来場してくださった皆さんは、本当によくルールを守ってくださり、キャンプエリアで宿泊された皆さんも騒ぐ人はいませんでした。

 そして、数日前に大噴火した阿蘇の山々も、山頂にうっすら火山灰で白くなってはいましたが、とても穏やか。お天気もリハーサルから3日間、ずっと晴れ!が続いていました。

 天草を舞台に描かれた映画「女たちの都」をプロデュースした小泉朋さんと泉谷しげるさんとの出会いがあり「女たちが企画するロックフェスをやろうぜ!」とスタートしたプロジェクト。私も立ち上げから関わらせていただいていますが、改めて、当時からのことを振り返りつつ・・制限のある中でも楽しんでくださっている来場者のみなさんの笑顔を眺めながら感激もひとしおでした!


 開催前夜のstaffルーム。遅い時間まで最終チェック中の、小泉プロデューサーの巻き込み力によって集結したコアメンバー! 

 オフィシャル映像、フジテレビ「ワイドナショー」取材チームも女性ディレクター!

 ファミリーで楽しんでいただくことを想定し設置してきた「授乳&おむつ替えコーナー」。今年も「ママそら」メンバーのママたちが頑張ってくれました!(このフェスは小学生まで入場無料)
 会場内のゴミ拾いは、greenbird、そして、お掃除ユニット「クリアーズ」のメンバー。

 アーティストたちへケータリングは、南阿蘇村の「食の名人さん」はじめ、地元農家の女性たち。
「味千拉麺」も副社長のチィちゃんが出来立てのあたたかいラーメンを提供してくれました。

  もちろん、アーティストたちのパフォーマンスも、それぞれ、とても素晴らしく・・特に、引退を表明している泉谷しげるのステージは圧巻のパフォーマンス。開催のために尽力したボランティアstaffへの感謝、コロナ禍の中での来場者へ、何度も、何度も感謝の言葉を繰り返していました。

 とにかく心地いい疲労感が残る最高の「阿蘇ロックフェスティバル」でした!

持続可能な地域づくり

 世界的なSDGs推進の中、日本でも持続可能な地域づくりが進められています。そんな中、SDGs未来都市のひとつ、小国町で開催されたGSTCトレーニングに参加してきました。

 GSTCというのは、Global Sustainable Tourism Council の略。持続可能な観光の推進と持続可能な観光の国際基準を作ることを目的に、2007年に発足した国際非営利団体です。2008年には観光産業向けの指標(GSTC−I : Global Sustainable Tourism Criteria for Industry)、2013年には観光地向けの指標(GSTC−D : Global Sustainable Tourism Criteria for Destinations、2019年12月に改訂を行い、現在はGSTC Destination Criteriaという名称(略称はGSTC-Dの まま)となっている)を開発し、管理・普及活動を行っています。

 GSTC発足以前から世界では、すでに特定の地域で独自に開発されたものなど、多数の持続可能な観光基準 やエコラベル等が存在しており、何が正しいものなのかわからない状態でした。そのような混乱を避けるため、当初は2つの国連機関(国際連合環境計画(UNEP)と国連世界観光機関(UNWTO))が協力し、観光産業向けの国際基準を開発していく事になりましたが、その後、国連基金(United Nations Foundation)、レインフォレストアライアンス、と共にリードを取り、32のパートナー団体と連携し、GSTCが設立され、基準が制定されていきました。

 そして小国町での研修。
 SDGsの17のゴールと照らし合わせながら、世界基準の指標に沿って、どのようにすることが持続可能な地域づくりなのか、参加者全員で学びました。

 最終日の現地調査。わいた地区の地熱発電は、住民による住民のための発電所。沸き立つ温泉のエネルギーで発電し、住民が使用する4倍の電力を生み出しているとか。杖立温泉は開湯1400年を誇る昔ながらの温泉街。街中にはむし場があり、地域の新鮮なお野菜をその場で蒸して食べることが可能です。
基幹産業である林業も、天然のエネルギーで乾燥させたり、地域の女性たちによってドライフルーツなどの特産品も開発されています。

 街中を歩くと小国銀行の跡地。肥後銀行の前身でもある銀行の通りは、多くの町屋が並んでいて、センスのいい若者たちがリノベした建物で様々な業態にトライアルしていました。

 観光の目玉としては「鍋ケ滝」が有名ですが、なんと最盛期には200万人の来訪者があったとか。今後は北里柴三郎の生家、記念館も観光施設として整備されていくようです。

 持続可能な観光について、今後も地域の人たちと計画を立てていきたいと思っています。

日本一安全な天空のロックフェス!

 3年ぶりの阿蘇でのロックフェスティバル! 
 全国的に緊急事態宣言、および、まん延防止等重点措置が解除になったこともあり、何とか実施できそうです。開催の是非について、様々な意見がありましたが、「阿蘇ロックフェスティバル」では、感染予防対策に力を入れて、日本一安全なロックフェスを目指して計画が進んでおります。

 staffは1週間前から体調、体温管理。来場者全員にPCR検査を行い、不織布マスクの着用、飲食スペースの限定、酒類の提供禁止、スタンディングエリアのゾーニングなど、手間をかけ、不自由なことも否めませんが、しっかり計画を立てています。

 初めての2days開催。豪華なメンバーが阿蘇の澄んだ空気を楽しみに集結してくれます。1日目の夜には、シークレットゲストを迎えたキャンプファイヤーも予定されています。

 それから、フェス飯=アソロックキッチンも充実。特に、私が楽しみにしているのは、ミシュランの星が獲得した「いまきん食堂」×「親和苑」のメニュー。阿蘇、熊本の食を存分を楽しめるメニューが揃っています。

 立野駅からのシャトルバスも用意されているので、JRを利用しても会場へは行けます。

 小学生までの子どもは無料。畳でゆっくり寛げる授乳スペース、子ども向けのワークショップ、ポッカールなどの遊具の貸し出しも準備しています。

 チケットは、これからでも入手可能です。1日のみの参加も可能。ぜひぜひ、10月23日(土)、24日(日)は、南阿蘇村「アスペクタ」阿蘇ロックフェスティバルへ。

オンラインDanceコンテスト募集開始!!

 くまモンダンス部としての今年の活動!オリジナル曲でもオンラインDanceコンテストを開催します。 

 平成28年熊本地震からの復興の道半ば、令和2年7月豪雨に見舞わされ、さらに新型コロナウイルス感染拡大の影響で自粛を余儀なくされている子どもたちに笑顔になっていただくために「オンラインDANCEコンテスト」を開催いたします。

募集要項は下記の通りです。

●応募期間
2021年10月1日(金)~11月30日(火)
●応募部門
①学生部門 / 小学校、中学校、高校、部活動、ダンススクールなど
②一般部門 / 大学・専門学校のサークルや職場、保護者の方など
③キャラ部門  / くまモンに挑戦したいダンス自慢のキャラクターさん
●応募資格
・年齢、国籍、ダンス経験(プロ、アマ)不問
・服装、撮影場所などは自由
・踊ることで被災地を応援したいと思っている方
・熊本、そして、くまモンが好きな方

応募人数には制限がありません。たくさんの方でも、お一人でも応募OKです。
熊本県以外にお住いの方からのご応募もお待ちしています。

 

1.ダンス動画を撮影してください。

  • 「LOVE LOVEくまモン ~happy rap~」(3分)のダンス動画を撮影。可能な限り正面からの撮影、音楽はノーカットで使用ください。振付は自由、制限等はございません。「くまモンダンス部」のミュージックビデオを参考に振付を行ってください。
  • 音源は音楽配信サイトからのダウンロード、もしくは、CDを購入し、ご用意ください。
    (徳間ジャパンよりCD発売中、第一興商でカラオケ配信中)

2.専用フォームからご応募ください。

  • 撮影した動画、代表者の連絡先やメンバーの情報、応募動機などを、専用のフォームから応募ください。
  • 動画については、応募フォームではアップロード出来ません。大容量ファイル転送サービス「GigaFile便」等にてアップロードし発行されたURL(アドレス)を応募フォームにご入力ください。

詳しくは、下記ページをご覧ください。
https://www.forkumamoto.org/lp/dance_contest2021/

【BOSS COLUMN】映画「MINAMATA」

 全国公開に先駆けて、水俣市で実施された映画「MINAMATA」プレミアム試写会へ参加してきました。

 物語の舞台は、1970年代の水俣で、ジョニー・デップが演じるには、フォトジャーナリストで3年間水俣に住み、当時の水俣病被害者の写真を全世界に発信したユージン・スミス。
 私が小学校低学年だった頃の話で、私は、チッソの社宅に住み、チッソの近くの幼稚園に通い、チッソの近くにピアノのレッスンに通っていましたが、当時は全くその存在を知りませんでした。

 今回のプレミア試写会は、水俣市内に住む水俣病被害者を支援する人たちが中心になって実現。プロデューサーであるジョニー・デップ、監督であるアンドリュー・レヴィタスから特別にメッセージが寄せられ、映画終了後には、ユージン・スミスさんと一緒に写真を撮影していたアイリーン・スミスさんのトークショーもありました。

 そして、この公開のタイミングで、となりの津奈木町「つなぎ美術館」では、ユージン・スミスさんと、アイリーン・スミスさんの写真展も開催されています。

 今回は、いろんなご縁が重なり、当時のユージン・スミスさん、アイリーン・スミスさんと親交のあった方とご一緒させていただくことができ、切り取られた写真の風景のストーリーなどについても、詳しくお話をお伺いさせていただくことができました。そして、写真集も手に入れることができ、アイリーン・スミスさんご本人にもご挨拶をさせていただくことが叶いました。とても美しく、若々しく、エネルギーを感じる方でした。

 今回の映画「MINAMATA」は、あくまで史実をベースにしたフィクションなので、すべてが事実というわけではありませんが、この映画が全世界に発信されることにより、チッソ、そして、水俣について、どのような印象を持たれてしまうのか・・・。けれど、今でも、水俣で頑張って生きている人、水俣を愛している人たちの想い、今の美しい水俣の風景、そして、今、水俣で起こっている様々な出来事などをちゃんと伝えていける機会になればいいなぁと心から思います。

【BOSS COLUMN】公式ライバー募集キャンペーン♬

好きな時間に 好きな場所で 好きなことを 自分らしく 
あなたも「MOMOライバー」として活動してみませんか?

初心者でもスマホさえあれば、初期投資なしで、簡単にはじめられますので、ぜひ、チャレンジしてみませんか?

株式会社桃は「ミクチャ」の公式プロモーターです!

ミクチャ (MIXCHANNEL) はスマホでライブ配信・視聴や動画編集・投稿などが出来るコミュニティアプリで、モデルやアーティストも多数利用中。累計ユーザー数1700万人突破しています!

株式会社桃は九州、熊本の公式ライバー事務所です。現在、所属のMOMOライバーは、学生から社会人の方まで、それぞれの夢に向かって、楽しく配信活動を行っています。またミクチャ以外にも、TV・CM、雑誌などメディアへも出演中です。ライバーとして一緒に活動してくれる方を募集しています。

MOMOライバーの魅力 その1

MOMOライバーになると、ライブ配信を行い、取得ポイントに応じて報酬が発生します。Wi-fi環境があれば、好きな時間に、好きな場所で配信が可能です。これから伸びてゆく業界なので、今が始めるチャンスです!

MOMOライバーの魅力 その2

ダンスや歌、ファッション・メイクなど自分が好きなことをライブ配信を通じて、表現が出来ます。また、イベントやオーディションに参加し、ファンを増やしたり、テレビ・雑誌などに出演出来るチャンスがあります。

 

MOMOライバー応募資格

  • 13歳以上(未成年の方は保護者の同意が必要です。) 
  • 将来モデルやタレントを目指す方
  • インフルエンサー・人気者になりたい方
  • 未経験・初心者でもOK!
  • 在宅配信でOK!

※ MOMOライバーなるための費用は一切かかりません。 
※配信時間などのノルマはありません。 
※応募登録には一定の基準があり、ご希望に沿えない場合もございます。
あらかじめご了承ください。

【BOSS COLUMN】コロナ禍でのアートの在り方

 コロナの影響で、不自由な日々が続いていますが、そんな中、上通り「オモケンパーク」で開催されたチンドン屋さんとピエロック一座の公演へ行ってきました。
  様々なイベントが中止されている中、様々なパフォーマーの方々も仕事が激減して表現の場を探しているようです。それでも、それぞれがやれる場所でやれることをやっていることはとても尊いと感じます。この1年~2年で、YouTubeやInstagramなど、さまざまな映像コンテンツが増えても、やっぱり生でなくちゃ感じることのできない空気感ってありますよね。

 チンドン屋さんもピエロック一座さんも、様々な楽器をこなし、おしゃべりも素敵でした。

 そういえば、熊本では、パフォーマーとパフォーマンスができる場所をつなぐ「アーティストスポット事業」というのがスタートしています。どちらも登録制。マッチングすることで、小さな規模でもたくさんのイベントが生まれ、出会いの化学反応で、みんなが笑顔になる仕組みが出来ていくといいなぁと思います。
https://artistspot-k.com/

 弊社も、イベント、ブライダルなど、延期、キャンセルが相次いで、とても苦労をしていますが、新しいスタイルを模索し続けることは大切ですよね。早く、パフォーマーもイベンターも思いっきり仕事ができる日が来ることが待ち遠しいです。

【BOSS COLUMN】藍色(勝ち色)くまモンとパフォーマンス

 くまモンが、今、藍色に染まっているのをご存じですか??

 オリンピックの開会式を見ているとき。アスリートはもちろん、被災して今なおがんばっている全国の人たち、医療従事者のみなさん、さまざまな人たちへ思いを巡らせているうち、開会式と同時に、ボディが藍色に変化していったというウワサです。https://www.youtube.com/watch?v=SJ36yM1oM0g&t=42s

 

 なぜ藍色だったのか・・。
 オリンピックのロゴマークの色でもありますが、海外でこの色は「ジャパンブルー」といわれ、日本を象徴する色のひとつで「勝ち色」とされているとか。サッカー日本代表のユニフォームは「サムライブルー」。そんな日本の伝統色だからこそ、くまモンのボディは藍色になったのではないか、という噂も。 勝ち色…、そういえば「勝ちくま(勝ち馬)に乗る」という言葉も。 また、「くまモンの体に常に充満している『ハッピー&サプライズ』の精神が、開幕式が始まったと同時にはじけて、表面に溶け出した」という説もあるそうです。

 

 「くまモンダンス部」は、そんなくまモンと一緒に、間もなくスタートする「TOKYO2020パラリンピック」の応援パフォーマンスを収録してきました。
 コロナが感染拡大していなければ、パブリックビューイングの会場となっていた熊本城ホールでパフォーマンスをする予定だったのですが、残念ながら、すべてのパブリックビューイングが中止。かわりにネット上で応援の気持ちをパフォーマンスとして届ける・・というものです。

 会場の都合で、8名のみの参加となりましたが、感染対策もしっかり行い、収録に挑みました。

 夏休み期間中ということもあり、みんなの髪の毛が真っ赤だったり、緑やシルバーのメッシュが入ったり・・いつも以上にカッコよく、当日のみの練習でしたが、ばっちり踊ることができました。くまモン、そして、くまモンダンス部の思いが、パラリンピックに出場する皆さんへ届くといいなぁと思います。みんなの応援チャンネル https://enjoyathome-tokyo2020.tokyo.jp/

 動画がアップされたら、改めてご案内しますので、ぜひ、ご覧ください。
 それしにしても、「藍色=勝ち色」くまモン、なかなかカッコいい!! 記念品として、シールやピンバッチもいただきました。

【BOSS COLUMN】阿蘇ロックフェスティバル開催決定!

阿蘇ロックフェスティバル2021 の開催が発表されました!
今年は、2021年10月23日(土)、24日(日)初めての2days!
なんと! アスペクタ南阿蘇の中でキャンプできるアソロックキャンプも予定されています。
 
そして、先行して発表された15組のアーティストは以下のとおり!
泉谷しげるwith BAND/
岡崎体育/OKAMOTO’S/KEYTALK/Creepy Nuts/GLIM SPANKY/ゴールデンボンバー/THE BAWDIES/SIX LOUNGE/SKY-HI/
スチャダラパー/never young beach/ファーストサマーウイカ/ももいろクローバーZ/LEGENDオブ伝説 a.k.a サイプレス上野/and more.

 

 
このあとも続々発表されていく予定!!!
そのころまでには、コロナ禍も落ち着いていることを心から願いつつ・・詳しい情報は阿蘇ロックフェスティバルの公式サイトで発表されていきますので、ぜひ、チェックしてください。
 
【感染予防対策】
すべての方々を安全守るためにガイドラインを定め、徹底した対策を講じてまいりので、チケットご購入前に内容をご確認ください。

【BOSS COLUMN】オンライン理事会無事終了!

 事務局を担当している一社)FOR KUMAMOTO PROJECTの理事会が今年もオンラインで開催されました。昨年に続き・・オンライン開催は2回目。

 前年度は、コロナの影響で、予定していたイベントが中止、延期になるなどした一方、令和2年7月豪雨の発生があり、当初の計画とは全く違った活動内容になりました。

 3月予定されていた「くまモン誕生祭」が12月の配信イベントに変更。初めての公募となったオリジナル曲「LOVE LOVEくまモンhappyrap」をEXPGスタジオインストラクターの振付でお披露目することができました! その後、オリジナル曲はCDリリース。全国発売されました。

 甚大な豪雨被害を受けた人吉・球磨地域では、「みんなの応援村」とのコラボで、「77億人えがおプロジェクトを実施」。仮設住宅ができる6市町村(人吉市・球磨村・山江村・八代市・芦北町・津奈木町)で、こどもたちに笑顔の似顔絵を描いてもらうワークショップ。みなさんの作品はポスターにして、20か所の仮設住宅「みんなの家」に贈呈しました。

 また、くまモンダンス部にオリジナル曲ができたことで、文化庁「JAPAN YELL PROJECT」のYoutube番組に出演させていただき、松任谷由実さん、松任谷正隆さんと共演。平成28年熊本地震から5年経ち、復興のシンボルとしてようやく開通した「新阿蘇大橋」の上でのパフォーマンスも実現しました。

  そして、4年間、活動を続けてきた「くまモン記者団@南阿蘇村」は活動にいったんピリオド。活動を振り返って、修了証を授与する「修了式」を実施しました。この「くまモン記者団」のとりくみは、今後は人吉市にバトンを渡し、継続していく予定です。

 リアルに集まることはできませんでしたが、理事の皆さんからも前向きなご意見、アドバイスをたくさんいただきましたので、今後も、がんばって取り組んでいきたいと思います。

【BOSS COLUMN】熊本創生企業家ネットワーク

昨年から3期生として参加している「熊本創生企業家ネットワーク」。上場を目指す熊本ゆかりの若手企業家の方々と一緒に学ばせていただいております。

このネットワークは、上場企業であるスターティアホールディングス株式会社の本郷秀之さん(熊本県出身)、平成28年熊本地震発災後、熊本の復興のためには企業家を育てることが必要だと感じて創設。現在会員は70社ほどですが、とても勢いがあり、100社の企業が10人ずつ新しい企業を生み、1億円ずつの経常利益を目指しているようです。

この勉強会の魅力は、エネルギー溢れる本郷さんの講座と、今をトキメク旬な経営者の皆さんの講話がきける2本立て!だということ。本郷さんは、課題図書とともに、毎回、惜しげもなく、経営についてのノウハウを教えてくださいますし、毎回のゲストのラインナップもスゴイ!!

最近のゲストを振り返るだけでも・・

・端羽英子氏(株式会社ビザスク代表取締役CEO)熊本出身の女性初の上場企業

・小友康広氏(株式会社スターティアラボ取締役・株式会社小友木材店代表取締役)DXで地域創生

・宗次徳二氏(カレーハウスCOCO壱番屋創業者)・お掃除の大切さ。メセナとしてクラシック支援

・末松弥奈子氏(ニューズウィークジャパン)・英字新聞の再構築 ・全寮制の小学校経営

・他力野淳氏(バリューマネジメント株式会社代表取締役)・城泊など価値ある観光商品づくり

・天沼聰氏(エアークローゼット株式会社代表取締役)・お洋服のサブスク

・青野慶久氏(サイボウズ株式会社 代表取締役) などなど・・ とても魅力的な方ばかりです。

見渡していると・・ほとんどが私より若い経営者の方ばかり・・。
あー、もう若手ではないな・・と感じつつも、若い人たちには負けられない!という気持ちで、学び続けたいと思います。

ホームページに記事を書いていただきました。よろしければご一読ください。

https://kumamoto-cen.or.jp/member/443/?fbclid=IwAR1NtZFrOMD5VHb08tNKSp4LcvlS9NzNZwIQrhIt6KnTztsp8BI22xYdaZo

【BOSS COLUMN】TOKYO2020 OlympicTorchRelay@横浜

6月30日(水)に横浜で開催されたTOKYO2020 OlympicTorchRelay Celebration Eventに参加してきました。
「復興五輪」がテーマということもあり、益城町、西原村のDanceチームと福島県相馬地方の子どもたちとのspecialユニットで「NTT2020specialDance」のステージ。

本当なら、4月13日大阪のCelebrationに参加する予定だったのですが、大阪の新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑みて、出発前日に出演を断念。急遽、益城町の自然をバックに踊った姿を収録し、映像での出演になりました。その後、一緒にDanceをする予定だったEXILEメンバーの所属事務所LDHのYouTubeチャンネルにアップしてもらい、多くの人たちに、そのDanceをみてもらうことができました。
コロナ状況によって、毎日のように更新されるマニュアル。関わる多くの人たちが与えられた条件の中で、常に細心に中止を払って実施しようとしていることが伝わってきました。

 

そして、今回の横浜のセレブレーション。東日本大震災から10年目の福島県相馬地方の子どもたちと一緒にパフォーマンスすることが叶いました。横浜のTorchRelayも公道での実施は中止となり、赤レンガ倉庫でのTorchキスのRelayのみ。それでも、全国各地のさまざまな人たちの手をわたってきた炎が途切れることなく、続いていくことはとても感動的なことです。横浜の最終ランナーはEXILEのUSAさん。益城・西原の子どもたち、福島県相馬地方の子どもたちもサポートランナーとして一緒に走り、点火を見守らせていただきました。

今回は、NTTプレゼンツということで、NTTの最新技術を駆使したアートとテクノロジーの融合がテーマでしたが、無観客とはいえ、とても感動的なパフォーマンスでした。Olympicはスポーツ選手だけの祭典ではなく。。TorchRelayを続けていくことに批判的な人が多いことも承知していますが、それでも、多くの人たちに忘れられない思い出を与えてくれていることは間違いないとおもいます。

練習期間、熊本県もまん延防止等重点措置期間中だったため、公的な施設(体育館、ホール)などがすべて夕方以降は借りれなかったため、練習場所の確保に苦労しました。(熊本空港ホテルエミナースの駐車場を借用しました)私も引率者として、いかにリスクを軽減させてメンバーを誘導するか?いかに保護者の不安を和らげるか? 精一杯プランを考え、熊本空港到着後PCR検査もしっかり行いました。

ささやかですが、Olympicに関わることができて、とてもいい思い出になりました。