スペシャルオリンピックス日本・熊本設立30周年記念事業

スペシャルオリンピックス日本・熊本設立30周年記念事業の運営をサポートさせていただきました。

20年以上、関わらせていただいているスペシャルオリンピックスですが、30周年という節目に、「Be With all」をテーマに掲げ、これまでを振り返りつつ、これからについて考えていく、意義深い内容でした。

式典には、自らコーチとして尽力されていた経験もお持ちの木村副知事、大西市長(熊本市)、佐藤市長(阿蘇市・市町村会会長)、スペシャルオリンピックスの本部からもご出席。

このスペシャルオリンピックスの種をここ熊本に蒔いた、中村勝子さん、世良喜久子さんへアスリートからしっかり感謝の気持ちを伝える時間もありました。

シンポジウムでは、潮谷義子事務局長のコーディネイトで、「誰もが笑顔で暮らせる社会を目指して」をテーマにシンポジウム。スペインに中継をつないで、熊本出身のパラリンピック選手、富田宇宙さんにもご参加いただきました。

後半は、アスリートたちも一緒に、音楽とダンスのステージ。
チアダンス、音楽など、アスリートたちが楽しそうにパフォーマンスしている様子に元気をもらいました。
ラストは、慶誠高校吹奏楽部の演奏で「手のひらに太陽を」の大合唱。圧巻でした!

このイベントの運営には、100名近いボランティアが関わっていますが、それを束ねたのは、事務局長の原さん。その行動力には、頭が下がります。

そして、アスリートと一緒に司会を担当したのは、私がスペシャルオリンピックスに関わるきっかけをつくってくれた小出史さん。

最後は、ステージ運営を手伝ってくれた第一高校の生徒たちと記念写真!
とても有意義な一日でした。

世界血友病デー

4月17日は世界血友病デーということで、KMバイオロジクスのライトアップ点灯式をお手伝いしてきました。

この日は、世界血友病連盟の創立者であるフランク・シュナーベルの生誕日!ということで「世界血友病デー」に制定されているのだそうです。

世界血友病デーの目的はふたつ。

①世界血友病連盟のビジョンでもある「すべての人に治療を」を達成するために、協調して一致した行動をとることの重要性

②主要な問題に関心を促し、血友病と出血性疾患に焦点を当てる

なんと!今夜は、熊本城も世界血友病デーのシンボルカラーである赤にライトアップされるそうです。

KMバイオロジクスは、ワクチンの完成も待ち遠しい!
永里社長のセレモニーでのご挨拶も、決意を感じるスピーチでした。

KMバイオロジクス

血友病

熊日ニューウーマンカレッジ

 今年も熊日ニューウーマンカレッジがスタートしました。毎年4回、さまざまな文化人、タレントのお話を会員制で楽しむ!という33年も続いている、熊本日日新聞社が主催しているイベント! 実は、私も、すでに、25年近く、運営をお手伝いさせていただいております。

 なんと!この会員は、すべて女性! 毎回、女性たちの熱気に、講演される方々も喜んだり、圧倒されたり・・。

 今年度は、コロナ禍の影響でスケジュールが変更になったり、来場者の数が制限されたり・・ということもあるようですが、今年も素敵な講師が4名キャスティングされています。

https://kumanichi.com/new_woman_College_apply

2021年10月30日(土) 榎木孝明さん(俳優)

2021年11月20日(土) 野口健さん (アルピニスト)

2021年12月18日(土) 笠井信輔さん(フリーアナウンサー)

2022年1月10日(月・祝)野々村友紀子さん(放送作家)

 いくつになっても、新しい出会いを求めることができるのは素敵なこと!しかも、講演会のあとには、抽選会も実施され、様々な特典もついています。

 ところで、先日は、俳優の榎木孝明さんの講演会でしたが、とても意識の高い、スピリチュアルな方でした。コロナでなければ、古武術の体験などをなさることもあるようですが・・今回は見送り・・美大出身で、くじゅうには美術館もある榎木さん。実際にお会いして、お話を聴くと、やはり好きになりますね。

このあとも、多彩な講師のみなさんから、どのようなお話が聴けるのか、とても楽しみです。