【BOSS COLUMN】藍色(勝ち色)くまモンとパフォーマンス

 くまモンが、今、藍色に染まっているのをご存じですか??

 オリンピックの開会式を見ているとき。アスリートはもちろん、被災して今なおがんばっている全国の人たち、医療従事者のみなさん、さまざまな人たちへ思いを巡らせているうち、開会式と同時に、ボディが藍色に変化していったというウワサです。https://www.youtube.com/watch?v=SJ36yM1oM0g&t=42s

 

 なぜ藍色だったのか・・。
 オリンピックのロゴマークの色でもありますが、海外でこの色は「ジャパンブルー」といわれ、日本を象徴する色のひとつで「勝ち色」とされているとか。サッカー日本代表のユニフォームは「サムライブルー」。そんな日本の伝統色だからこそ、くまモンのボディは藍色になったのではないか、という噂も。 勝ち色…、そういえば「勝ちくま(勝ち馬)に乗る」という言葉も。 また、「くまモンの体に常に充満している『ハッピー&サプライズ』の精神が、開幕式が始まったと同時にはじけて、表面に溶け出した」という説もあるそうです。

 

 「くまモンダンス部」は、そんなくまモンと一緒に、間もなくスタートする「TOKYO2020パラリンピック」の応援パフォーマンスを収録してきました。
 コロナが感染拡大していなければ、パブリックビューイングの会場となっていた熊本城ホールでパフォーマンスをする予定だったのですが、残念ながら、すべてのパブリックビューイングが中止。かわりにネット上で応援の気持ちをパフォーマンスとして届ける・・というものです。

 会場の都合で、8名のみの参加となりましたが、感染対策もしっかり行い、収録に挑みました。

 夏休み期間中ということもあり、みんなの髪の毛が真っ赤だったり、緑やシルバーのメッシュが入ったり・・いつも以上にカッコよく、当日のみの練習でしたが、ばっちり踊ることができました。くまモン、そして、くまモンダンス部の思いが、パラリンピックに出場する皆さんへ届くといいなぁと思います。みんなの応援チャンネル https://enjoyathome-tokyo2020.tokyo.jp/

 動画がアップされたら、改めてご案内しますので、ぜひ、ご覧ください。
 それしにしても、「藍色=勝ち色」くまモン、なかなかカッコいい!! 記念品として、シールやピンバッチもいただきました。

【BOSS COLUMN】オンライン理事会無事終了!

 事務局を担当している一社)FOR KUMAMOTO PROJECTの理事会が今年もオンラインで開催されました。昨年に続き・・オンライン開催は2回目。

 前年度は、コロナの影響で、予定していたイベントが中止、延期になるなどした一方、令和2年7月豪雨の発生があり、当初の計画とは全く違った活動内容になりました。

 3月予定されていた「くまモン誕生祭」が12月の配信イベントに変更。初めての公募となったオリジナル曲「LOVE LOVEくまモンhappyrap」をEXPGスタジオインストラクターの振付でお披露目することができました! その後、オリジナル曲はCDリリース。全国発売されました。

 甚大な豪雨被害を受けた人吉・球磨地域では、「みんなの応援村」とのコラボで、「77億人えがおプロジェクトを実施」。仮設住宅ができる6市町村(人吉市・球磨村・山江村・八代市・芦北町・津奈木町)で、こどもたちに笑顔の似顔絵を描いてもらうワークショップ。みなさんの作品はポスターにして、20か所の仮設住宅「みんなの家」に贈呈しました。

 また、くまモンダンス部にオリジナル曲ができたことで、文化庁「JAPAN YELL PROJECT」のYoutube番組に出演させていただき、松任谷由実さん、松任谷正隆さんと共演。平成28年熊本地震から5年経ち、復興のシンボルとしてようやく開通した「新阿蘇大橋」の上でのパフォーマンスも実現しました。

  そして、4年間、活動を続けてきた「くまモン記者団@南阿蘇村」は活動にいったんピリオド。活動を振り返って、修了証を授与する「修了式」を実施しました。この「くまモン記者団」のとりくみは、今後は人吉市にバトンを渡し、継続していく予定です。

 リアルに集まることはできませんでしたが、理事の皆さんからも前向きなご意見、アドバイスをたくさんいただきましたので、今後も、がんばって取り組んでいきたいと思います。