出産・子育てを経験しながらキャリアアップをする極意

「くまもとの子育て」ロールモデルトークセッション。
シリーズ最終回は、出産、子育てを経験しながらキャリアップをする極意。

現役バリバリで社長として活躍している3名ですが、専業主婦の時代があり、
ワンオペで子育てしたり、扶養の範囲で働いたり、卒婚したり、起業したり、
事業継承したり・・と、重々しくてリアルな体験を語っていただきました。

やはり、女性が担うことの多い家事・育児をこなしながら働き続けるのは大変なこと。
女性の部下たちの状況なども交えながら、濃厚なトークが続きました!

次世代の女性たちが、もっともっと働きやすい環境をつくるために、しっかりリポートを残し、
今できることをやっていきたいと思いました。

出産・子育てに積極的に参画している男性たち

 

令和4年度「よかボス倶楽部」推進センター事業「くまもとスタイル」推進セミナー
「くまもとの子育て」ロールモデルトークセッション
第2回のテーマは、積極的に子育てに参画している男性たちのトークセッション!

熊本県職員として、男性で初めて育児休暇を取得した熊本県立大学教授の高濱信介さん。
家族との時間を大切にするためにもノー残業、ノー休日出勤を実現しているグービズの鋤野勝也さん。
そして、子育てにふさわしい環境を求めて仕事の拠点とともに移住してきたハヴァナイスデイの市川駿介さん。

3人とも、ごく自然体で、かわいい子どものために、
役割分担を決めるのではなく、出来る人が出来ることをやっているようで・・
授乳以外は、スキルさえ身に付ければ、出来ないことはない、という言葉が印象に残りました。

女性が働くことにも理解があり、何よりも一緒に子育てを楽しんでいる・・という姿勢。

こんな素敵なパートナーがいたら、不安なく、出産、子育てが出来るし、
キャリアか? 家庭か? で悩む女性も少なくなるのに・・と心から思いました。

このトークセッションも、もっと多くの人たちに聴いてほしいので、しっかりリポートを残します!

 

出産・子育ての視点から社会を変える仕組みづくり(11月25日)


令和4年度「よかボス倶楽部」推進センター事業「くまもとスタイル」推進セミナー
「くまもとの子育て」ロールモデルトークセッションですが、
1回目「出産・子育ての視点から社会を変える仕組みづくり」は、無事終了しました。

コーディネーターとして関わらせていただき、Castingからお手伝いしましたが、
・子育てネットワーク「縁側moyai」で500名のママたちを束ねるオノユリさん
・あたたかいお金の循環を目指して活動している一般社団法人ゆずり葉代表 清水菜保子さん
・一般社団法人くまもと未来創造基金ファンドレイザー 宮原美智子さん
3名とも、とても素晴らしい活動をされていますが、
ライフイベント毎の葛藤や気づき、想いなど、改めて、聴かせていただき、とても濃厚な時間でした。

参加されている皆さんもとても熱心で、トークセッション終了後の交流会でも話がとまりませんでした。


このような女性たちが身近にいることをとても誇らしく、頼もしく感じた時間。

具体的な内容につきましては、リポートをまとめつつ・・アーカイブを残していきますので、少々お待ちください。