【BOSS COLUMN】コロナ禍でのアートの在り方

 コロナの影響で、不自由な日々が続いていますが、そんな中、上通り「オモケンパーク」で開催されたチンドン屋さんとピエロック一座の公演へ行ってきました。
  様々なイベントが中止されている中、様々なパフォーマーの方々も仕事が激減して表現の場を探しているようです。それでも、それぞれがやれる場所でやれることをやっていることはとても尊いと感じます。この1年~2年で、YouTubeやInstagramなど、さまざまな映像コンテンツが増えても、やっぱり生でなくちゃ感じることのできない空気感ってありますよね。

 チンドン屋さんもピエロック一座さんも、様々な楽器をこなし、おしゃべりも素敵でした。

 そういえば、熊本では、パフォーマーとパフォーマンスができる場所をつなぐ「アーティストスポット事業」というのがスタートしています。どちらも登録制。マッチングすることで、小さな規模でもたくさんのイベントが生まれ、出会いの化学反応で、みんなが笑顔になる仕組みが出来ていくといいなぁと思います。
https://artistspot-k.com/

 弊社も、イベント、ブライダルなど、延期、キャンセルが相次いで、とても苦労をしていますが、新しいスタイルを模索し続けることは大切ですよね。早く、パフォーマーもイベンターも思いっきり仕事ができる日が来ることが待ち遠しいです。

真珠子ワールド、全開!

告知しましたように、熊本県天草出身のアーティスト真珠子さんが4月22日月曜日、熊本市中央区草葉町のSake Bar「花らん香ろん」で、自身としては熊本初ソロライブとなる「きせかえ生き人形劇」を開催しました。

共演は在熊俳優で、Sulcambas!(サルカンバ!)代表の松岡優子さんと、桃所属のアイドル「仮名」(かな)。真珠子さん独特の世界観で、「オートハープ」を奏でながら故郷天草の海について歌い語りました。

終演後、来場の方々と一緒に記念撮影

それに合わせ、松岡さんと仮名は、真珠子さんが描き上げたアートボードを衣装代わりとして舞い踊るという不思議なファンタジックワールド。
とても楽しい一夜でした。

入念に打ち合わせ。アーティスト同士の会話です。