【BOSS COLUMN】コロナ禍でのアートの在り方

 コロナの影響で、不自由な日々が続いていますが、そんな中、上通り「オモケンパーク」で開催されたチンドン屋さんとピエロック一座の公演へ行ってきました。
  様々なイベントが中止されている中、様々なパフォーマーの方々も仕事が激減して表現の場を探しているようです。それでも、それぞれがやれる場所でやれることをやっていることはとても尊いと感じます。この1年~2年で、YouTubeやInstagramなど、さまざまな映像コンテンツが増えても、やっぱり生でなくちゃ感じることのできない空気感ってありますよね。

 チンドン屋さんもピエロック一座さんも、様々な楽器をこなし、おしゃべりも素敵でした。

 そういえば、熊本では、パフォーマーとパフォーマンスができる場所をつなぐ「アーティストスポット事業」というのがスタートしています。どちらも登録制。マッチングすることで、小さな規模でもたくさんのイベントが生まれ、出会いの化学反応で、みんなが笑顔になる仕組みが出来ていくといいなぁと思います。
https://artistspot-k.com/

 弊社も、イベント、ブライダルなど、延期、キャンセルが相次いで、とても苦労をしていますが、新しいスタイルを模索し続けることは大切ですよね。早く、パフォーマーもイベンターも思いっきり仕事ができる日が来ることが待ち遠しいです。

【BOSS COLUMN】CLUBHOUSEにはまっています!

 今月から金曜日を担当することになりました。
私だけがノンジャンルなので、イベントなど動きがあったときは書きやすいのですが、どういうトピックをご紹介することがいいのか?まだまだ迷っております。

 今やSNSと一口に言っても様々な媒体があり、桃、スマイルシェア、熊本美少女図鑑、あと、一社)FOR KUMAMOTO PROJECT、くまモン記者団など、それぞれにブログ、Facebookがあり、Twitter、Instagram、熊本美少女図鑑では、それらに加えて、tiktok、YouTubeなどを定期的にアップしています。

 最近は、オウンドメディアをいかに充実させるかがテーマなので、試行錯誤しながら取り組んでいますが、最近はまっているのは、今話題のclubHouseです。
すでに経験している人も多いと思いますが、音声だけのメディアでフォローしている人のルームが立ち上がってときには案内が来るので、タイミングがあえば、入室して聞き耳を立てることができる・・というメディア。もちろん、自分がモデレーターになってルームを立ち上げることも可能です。

 他のメディアと大きく違うところは、アーカイブされない、記録が残らない!ということなので、政治家や文化人、芸能人同士の本音トークを聴くことができ、かつ、タイミングがあえば直接会話することも可能なのです。

 さすがに事務所で作業をしているときに聴くことはありませんが、自宅で仕事をしているときには、ついついテレビやラジオの代わりにclubHouseに聞き耳をたて、かつ、時々手をあげて会話に参加をしている日々です。

 コロナ禍になり、ZOOMでオンライン会議をすることも日常になってきましたが、人とのつながり、情報発信の在り方もすごいスピードで変化していますよね。情報が価値を持つといわれる「風の時代」。この変化を楽しんでいきたいと思っています。