【BOSS COLUMN】コロナ禍でのアートの在り方

 コロナの影響で、不自由な日々が続いていますが、そんな中、上通り「オモケンパーク」で開催されたチンドン屋さんとピエロック一座の公演へ行ってきました。
  様々なイベントが中止されている中、様々なパフォーマーの方々も仕事が激減して表現の場を探しているようです。それでも、それぞれがやれる場所でやれることをやっていることはとても尊いと感じます。この1年~2年で、YouTubeやInstagramなど、さまざまな映像コンテンツが増えても、やっぱり生でなくちゃ感じることのできない空気感ってありますよね。

 チンドン屋さんもピエロック一座さんも、様々な楽器をこなし、おしゃべりも素敵でした。

 そういえば、熊本では、パフォーマーとパフォーマンスができる場所をつなぐ「アーティストスポット事業」というのがスタートしています。どちらも登録制。マッチングすることで、小さな規模でもたくさんのイベントが生まれ、出会いの化学反応で、みんなが笑顔になる仕組みが出来ていくといいなぁと思います。
https://artistspot-k.com/

 弊社も、イベント、ブライダルなど、延期、キャンセルが相次いで、とても苦労をしていますが、新しいスタイルを模索し続けることは大切ですよね。早く、パフォーマーもイベンターも思いっきり仕事ができる日が来ることが待ち遠しいです。