創立記念日(4月4日)

2002年4月4日、有限会社桃として会社を設立して、丸21年。今日から、22年目がスタートしました。

事務所に神棚をお迎えしてからは、毎年、設立記念日までにお札を新しくするようにしています。日曜日に、荒立神社(敬愛神社)、天岩戸神社(天照大御神のお札)を頂き、そして、本日、藤崎八幡宮(氏神様)を頂いて、神棚に新しいお札を揃えました。

ルドルフ・シュタイナーの7年周期説によると、21年で第3周期が終わり、新たに第4周期がスタート。これまでの経験を基に、自社らしさを鍛錬していく時期で、善や愛を実現する関係性を築いていくのだそうです。

今朝は、藤崎八幡宮で商売繁盛記念を。

 

毎年、欠かさず、お札を返して、新しいお札をいただいてくる荒立神社。天鈿女命と猿田彦命が主祭神。天鈿女命は、天照大御神が天岩戸にお隠れになったとき、楽しげに舞い踊ったことから芸能の神様と言われているので、敬愛神社としてお札をもらっています。15年の間に、鳥居や駐車場、裏山も整備されてきました。

 

そして、天岩戸神社。昨年は例大祭にも参加させていただきましたが、天照大御神が素戔嗚尊を避けてお隠れになった天岩戸を奉る神社。東本宮、西本宮がありますが、東本宮でお詣りしたあと、西本宮のご聖域から天岩戸にお詣りし、天安河原へ。毎年以上に、団体の外国人の方が多い印象でした。

今日のランチは、ホテル日航熊本「桃李」へ。桃つながりですが・・実は、ホテル日航熊本が開業したのも2002年なので、勝手に同期だと思っております。そして、司馬遷の「桃李成蹊」の意味を意識したのは、このレストランがあったからです。この諺に負けないように、しっかり、善と愛を実現していきます。

ここで、改めて、「桃李成蹊」の意味を記して、決意に変えたいと思います。

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す(トウリモノイワザレドモシタオノズカラミチヲナス)

「桃や李は美しい花を咲かせ、かつ美味な実をつける。彼らは何も言わないが、その木には人が集まり自然と小道ができる」 すなわち、徳の高い人とは自己宣伝しなくても人が慕いよる、という意味。徳とは平たくいえば、魅力的ということ。 そして、魅力のある人とは、与えてくれる人のことだといいます。 私たちは、一緒にお仕事をさせていただく皆さんに、「笑顔」や「元気」をはじめ、 たくさんのものを与えていけるよう、真摯な態度を忘れず、仕事に取り組んでいきます。

人の心を桃色(=幸せ)にする仕事に励みます。