【BOSS COLUMN】もうすぐ20歳になります!

 4月になりました。

 明日4月4日は創立記念日。桃を設立してから19回目の春です。これまで危機的状況も何度か経験しましたが、なんとか無事に20年目を迎えることができそうです。この春は、コロナ禍ではありますが、新しいPROJECTも色々とスタートしますので、清々しい気持ちで迎えることができそうです。

 「どうして、この事務所には神棚がないんですか?」という質問されたことがあり、神棚について調べて、氏神様、敬愛神社をどうすることが最良なのか?いろいろ考えた結果、藤崎八幡宮を氏神様、高千穂の荒立神社(芸能の神様)を敬愛神社に決めて、毎年、お札をもらいに行って、神棚に祀っています。そして、藤崎八幡宮には事務所スタッフと一緒に、そして、荒立神社には、その時々の大切な仲間と共に出かけています。荒立神社は高千穂にあり、高千穂の言えば神様たちが今でもたくさんいらっしゃる場所なので、「天照大御神」のお札は、天照大御神がお隠れになっていた「天岩戸神社」から頂いてくるようにしています。

 今年は創立記念日である4月4日高千穂三社参り(荒立神社、天岩戸神社、高千穂神社)、4月5日に藤崎八旛宮にお詣りする予定です。

 

【荒立神社】 芸能と縁結びにご利益があるとされる神社
御祭神
猿田彦命(さるたひこのみこと)
天鈿女命(あめのうずめのみこと)

御利益
夫婦円満、縁結び、所願成就、
猿田彦命は交通安全、教育の神
天鈿女命は歌や舞、芸能の神として有名

瓊々杵尊(ににぎのみこと)が天照大神の命を受けてこの国に降臨される途中で天孫一行を道案内をされた猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あめのうずめのみこと)が結婚して住まわれた地と伝えられ、切り出したばかりの荒木を利用して急いで宮居を造ったため、荒立宮と名付けられたといわれています。

【天岩戸神社 西本宮】
御祭神
大日霎尊(おおひるめのみこと) 天照大神の別称

御神木
おがたまの木

御利益
諸願成就
天照大神がお隠れになられた天岩戸を御神体としてお祀りしている。古事記・日本書紀に記される天岩戸神話を伝える神社。
古事記・日本書紀には天照大神(アマテラスオオミカミ)は弟の素戔嗚命(スサノオノミコト)の乱暴に怒り、天岩戸に籠もられた事が記してあり、その天岩戸を祀る神社と伝えられる。
御神体である「天岩戸」は西本宮から拝観することができます。岩戸川を挟み対岸に東本宮があり、東本宮は天照大神をお祀りしています。


【藤崎八旛宮】

御祭神 応神天皇(主祭神)、神功皇后、住吉三神

熊本の総鎮守といわれ熊本市の代表的な神社の一つ。承平5年(935年)に朱雀天皇が承平の乱の平定を祈願され、京都の石清水八幡大神を、国家鎮護の神として、熊本の地に迎えまつった神社。当初は藤崎台に建てられましたが、西南戦争で焼失し、現在の場所に。藤崎八旛宮の「旛」の字は天文11年(1548年)後奈良天皇宸筆の勅額によるものです。秋には「藤崎八旛宮例大祭」として勇壮な随兵行列や馬追いなども行われます。

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