【BOSS COLUMN】TOKYO2020 OlympicTorchRelay@横浜

6月30日(水)に横浜で開催されたTOKYO2020 OlympicTorchRelay Celebration Eventに参加してきました。
「復興五輪」がテーマということもあり、益城町、西原村のDanceチームと福島県相馬地方の子どもたちとのspecialユニットで「NTT2020specialDance」のステージ。

本当なら、4月13日大阪のCelebrationに参加する予定だったのですが、大阪の新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑みて、出発前日に出演を断念。急遽、益城町の自然をバックに踊った姿を収録し、映像での出演になりました。その後、一緒にDanceをする予定だったEXILEメンバーの所属事務所LDHのYouTubeチャンネルにアップしてもらい、多くの人たちに、そのDanceをみてもらうことができました。
コロナ状況によって、毎日のように更新されるマニュアル。関わる多くの人たちが与えられた条件の中で、常に細心に中止を払って実施しようとしていることが伝わってきました。

 

そして、今回の横浜のセレブレーション。東日本大震災から10年目の福島県相馬地方の子どもたちと一緒にパフォーマンスすることが叶いました。横浜のTorchRelayも公道での実施は中止となり、赤レンガ倉庫でのTorchキスのRelayのみ。それでも、全国各地のさまざまな人たちの手をわたってきた炎が途切れることなく、続いていくことはとても感動的なことです。横浜の最終ランナーはEXILEのUSAさん。益城・西原の子どもたち、福島県相馬地方の子どもたちもサポートランナーとして一緒に走り、点火を見守らせていただきました。

今回は、NTTプレゼンツということで、NTTの最新技術を駆使したアートとテクノロジーの融合がテーマでしたが、無観客とはいえ、とても感動的なパフォーマンスでした。Olympicはスポーツ選手だけの祭典ではなく。。TorchRelayを続けていくことに批判的な人が多いことも承知していますが、それでも、多くの人たちに忘れられない思い出を与えてくれていることは間違いないとおもいます。

練習期間、熊本県もまん延防止等重点措置期間中だったため、公的な施設(体育館、ホール)などがすべて夕方以降は借りれなかったため、練習場所の確保に苦労しました。(熊本空港ホテルエミナースの駐車場を借用しました)私も引率者として、いかにリスクを軽減させてメンバーを誘導するか?いかに保護者の不安を和らげるか? 精一杯プランを考え、熊本空港到着後PCR検査もしっかり行いました。

ささやかですが、Olympicに関わることができて、とてもいい思い出になりました。

【BOSS COLUMN】熊本地震から5年!

 平成28年熊本地震から5年目。前震があった4月14日に3本の動画がリリースされました。

 まずは、まだまだ地震の爪痕が残っている益城町、西原村の子どもたちのダンス動画。
本来ならば、復興五輪を謳う「2020東京オリンピック」聖火リレーイベントとして、4月13日、大阪の万博公園で大阪の子どもたちと一緒に踊るはずだった「NTT2020 SpecialDance」。少し前から、コロナ感染者が急増しており、公道でのリレー中止、無観客配信、出展ブースはとりやめということになりましたが、ステージイベントだけはなんとかやれそう・・とのことで、本番2日前、最後の練習で最終のフォーメーションを確認し、フライト、宿泊、移動手段、食事の段取りまでしていましたが、前日の午後になって、やはり「九州の子どもたちが大阪に入るのは危険だ」というオリンピック組織委員会の判断。その決定は当然のことだと思いながらも、楽しみにしてくれていた子どもたちのために、どうすることが最良なのかをみんなで考え、結果的には、益城町で踊った映像をEXILEメンバー、大阪の子どもたちが踊る映像とオンライン上で組み合わせる!ということに。急ぎ、スタッフィングをし、雨に濡れながらの撮影でしたが、なんとか、配信映像には出演することができました。さらに、翌日、4月14日にLDH(EXILEの事務所)からのうれしいサプライズ! LDHのYouTubeチャンネルにSpecialDanceの映像をアップロードしてくださっていました。さすが、人気のchannelだけあってかなりの数のみなさんに視聴いただいています。

 

 続いて、「SUPER VIEW LIVE」。熊本地震からの復興のシンボルとして4月上旬に開通した「新阿蘇大橋」の上でのライブ。
 阿蘇ロックフェスティバルプロデューサー小泉朋さんの発案、そして、粘り強い交渉で実現したライブですが、「くまモンダンス部」も出演させていただきました。撮影当日は、まだ肌寒く、風も強く、その高さと距離に驚いたりもしましたが、ダンス部メンバー力を合わせて踊りきりました! 撮影に際しては、新阿蘇大橋からすぐの「東急ゴルフクラブ」に控室、練習場所をご提供いただき、また、たくさんのみなさんに力を貸していただきました。4月14日に公開されたのはダイジェストのみですが、5月下旬にはフルバージョンが有料配信される予定です。

 

 そして、最後に「LOVE LOVEくまモン~happy rap~」MVショート版とtiktokの音源
 くまモンダンス部として公募し、採用されたオリジナル曲が、4月28日にリリースされることが決定しています。パッケージには、「LOVE LOVEくまモン~happy rap~」の熊本弁バージョン(歌唱:コロッケ)、中国語バージョン(歌唱:キンちゃん)、それから、ミュージックビデオ、教則ビデオが入っています。ぜひ、たくさんの人にダンスにチャレンジしていただけたらと思っています。ミュージックビデオの背景の写真は、熊本が誇る写真家=宮井政次さんの写真を使わせていただきました。すべて、私たちが大好きな熊本の自慢の風景ですので、そちらも楽しんでいただけたら幸いです。

 蔦屋書店熊本三年坂、紀伊国屋書店熊本はません店、明林堂書店長嶺店、メトロ書店熊本店など、下記応援店で予約をすると、オリジナルのくまモンバッチがもらえますので、ぜひ、予約して手に入れてください。 https://www.tkma.co.jp/jpop_news_detail/kumamon_dance.html?nid=14064