【BOSS COLUMN】コロナ禍のブライダル事情

 桃、スマイルシェア、ともにブライダル事業に取り組んでおりますが、熊本県独自の緊急事態宣言が発令され、県境をまたいだ移動、複数人での会食などを自重しなくてはいけない中、少しずつ行われるようになっていたブライダルパーティーも、また、キャンセルも相次いています。

 昨年2月に予定していて、8月に延期、今年2月に再延期・・
そして、とうとうキャンセル・・を決断した新郎新婦もいらしゃいます。
打ち合わせも終わって、いよいよ10日後にパーティー!というタイミングで、キャンセルになったパーティーもあります。そんな中でも、延期をせずに、最小限の人数でお式を挙げられるカップルもありますが、関係者、スタッフは、感染予防対策をしっかりとして、細心の注意を払い、心を込めてお手伝いをしています。

 だからこそ、の感動があります。

 ブライダル業界も、感染予防のためのガイドラインに沿って、様々な工夫を凝らしていますし、オンラインを組み合わせたハイブリッドブライダルを実施している会場もあります。

 結婚式は、二人だけのことではありません。家族、仲間が増える大切なセレモニー。
会場スタッフも感染対策を施しながら、きっと親身に相談に乗ってくださるはずですので、あきらめずに、コロナ禍だからこそのブライダル、ぜひ、実現してほしいと思います。

★ブライダル協議会ホームページ

https://kumamoto-bridal.com/about/

 

★桃MOMOブライダルページ

https://www.momo-j.net/produce/bridal.php

★桃MOMOブライダル司会者

https://www.momo-j.net/casting/bridal_mc.php

【BOSS COLUMN】熊本県で「ブライダル協議会」発足!

 私たちの会社が設立直後から長年にわたって取り組んでいるブライダル事業。演出としては、司会者、ピアニスト、音響・照明スタッフ。そして、パーティ運営のアシスタント、配膳スタッフを派遣していますが、今年は、施行数が激減。今年1年間、県内での結婚式の数は去年の約3割で、新型コロナによる経済的損失は業界全体で約85億円に上ると推計されています。

 そんな中、苦境が続く熊本のブライダル業界で、11月22日(いい夫婦の日)に、「ブライダル協議会」が発足されました。

 弊社も準会員として参加していますが、熊本県内の施設運営事業者中心に約100社が加盟。最終的には300社ほどの規模になる見通しで、感染防止を徹底するほか、業界全体でのキャンペーン、販促などに取り組んでいく予定です。具体的には、コロナ対策の独自のガイドラインを作成したり、横断的なキャンペーンを計画。結婚式を通して県内経済の回復を後押しするほか、食材やギフト、記念写真撮影など関連企業の雇用安定もはかりたいとしています。

 逆境に立ち向かうとき、手をつなぎ合い、知見を集めることはとても素晴らしいこと。Withコロナの新しい生活様式となり、これまでとは違う、新しい価値観でのパーティが増えてくることが予想されますが、だからこそ、業界全体でよりよいスタイルを求めていくことに期待したいです。

 結婚式は、やはり家族と家族が結びつき、新しいスタートを切るためのかけがえのないセレモニー。コロナのせいで結婚式をあきらめる人が一人でも少なくなるよう、私も微力ながら励んでいきたいと考えています。

 

★ブライダル協議会ホームページ

https://kumamoto-bridal.com/about/

 

★桃MOMOブライダルページ

https://www.momo-j.net/produce/bridal.php

★桃MOMOブライダル司会者

https://www.momo-j.net/casting/bridal_mc.php

                   (代表取締役 濵島玲恵)